Music: Rits
ハイキングの会
2007.4.1(日)
西南学院大学同窓会関西支部
大学の同窓会に顔を出すようになって、ハイキングの会へ参加するようになった。理事の佐伯さんがワンゲルの大先輩であるし、
私もWIFEもワンゲルだったので誘われたのである。毎年2回、春・秋と開催されている。
今回は桂から松尾山を登って嵐山へ降りてくるというコースだったが、本日の開催日の前に実は「事前ハイキング」があって、
有志で一度同じコースを歩いたのだ。もっとも、本日は後半松尾山から桂川へ下りてくる「川コース」と、そのまままた山中を
歩き直接嵐山へ降りてくる「山コース」とに分かれたので、私は事前山行の時に歩かなかった「川コース」を選択した。それは
松尾山麓にある「月読神社」を見たかったからである。私とwifeが「川コース」へ行くのを見て、佐伯さんはしきりに「山コー
ス」を歩こうと誘ったが、私としては「山登り」よりも「歴史探訪」の方に惹かれたので佐伯さんには失礼してしまった。
というわけで、このHPにはこの2回のハイキングの模様が混じっている。同一人物で衣装が異なっているのはその為である。
私が白い服を着ているのが1月ほど前に行った「事前ハイキング」のとき、青い服を着ているのが本日のハイキングの写真だ。

西南学院大学関西支部同窓会 会員の皆様
今日から3月、桜シーズンもそこまでやって参りました! 先回「京都桂.嵐山の桜ハイク(4月1日)」のお知らせを致しました
が、予定コースを更に柔軟にする計画を練りましたのでお知らせ致します。
大まかなコースは、野鳥の森の唐ト越と松尾山の2つのコブのような峠越ですが、当日、全員で唐ト越をした後、「コブは一つ
で言いや」とおっしゃる方が現れましたら、コースを2つにわける事に致します。いずれも山頂300mくらいの峠です。
一つは松尾山に登って嵐山へ出るコース
一つは河原を歩いて嵐山へ向かうコース
いずれも嵐山で合流し桜見を楽しみます。
さて、ハイキングを楽しむには、日頃から足腰を鍛えておくことが大切ですね。えらそうな事言ってすみません! かく言う私も
ハイキングに参加するまでは殆どストレッチもウオークもしておりませんでした(汗)
先日NHKで「大腸がんになる男性が増えているが、予防には何と言っても「歩く事が一番」と報道されていました。
●軽登山、軽ハイキングへのTips
a.. 坂道を歩く、階段を登る癖をつける
b.. 毎日歩く距離を1000mずつ増やす
c.. NHK2のラジオ体操を毎朝行う(8:40am〜9:00am)
特にラジオ体操は大変効果があります。先日下見をしましたがハイキング後いつもパンパンに張る足が嘘のようにビクとも痛みを
感じませんでした。現在参加予定者は23名です。締め切りは3月30日ですので、まだ参加希望を出されていない方は奮ってご
参加下さいませ! ご連絡は佐伯までお願い致します。
電話:
携帯:
mail:
関西支部同窓会ハイキング担当 佐伯


阪急桂駅に集合してバスで「桂坂」へ向かう。「桂坂小学校」のバス停で降り、「桂坂野鳥園」でしばしバードウォッチングを楽しむ。



「桂坂野鳥園」を出て小さな広場で準備体操をして、越沢さんの先導で急坂を登り出す。この上りの3,40分が一番キツかった。


急坂を登り切ると「唐ト越」という平らな山道へでる。ここは明智光秀が愛宕山から本能寺を目指して通った道だと言うが、ホント
にこんな処を鎧・甲の武者たちが通れたのだろうかと疑問が湧く。それほど狭いし険しい。

山フジの花が綺麗だった。しかしここは、山麓に野鳥園があるにしては、山中に全くといっていいほど鳥がいなかった。

上右は、家が近所の先輩・橋本さん。wifeが「竹の皮」を使って料理をするというのを知って、わざわざ家まで竹の皮をごそっと
届けて貰った。橋本さん、その節はありがとうございました。


途中の開けた場所で記念撮影。

ご夫婦で参加された水野さん。

竹林の中での橋本さんとwife。






「鈴虫の寺」は見学を待つ行列が出来ていた。

苔寺山門。苔寺は、今は事前にハガキで申し込まないと庭は見学できない。





苔寺近くの広場(個人の庭)で昼食を取る。広大な敷地の中にあって、奥さんがお茶をサービスしてくれたり、トイレを貸して
貰ったりとずいぶんお世話になった。トイレを借りた人の話では「すごい家だったよー。」という事だったので、近在の分限者
(もう古語かな? 平たく言えば「金持ち」です。)なのだろう。


その庭の片隅に咲いていた桜と、壊れかかった「五重の塔」の模型。こんなものどっから持ってくるんだろう。



松尾山(だろうと思う)の上から見る洛西・嵐山の光景。





上左はこの会のリーダー越沢さん。いつもご夫婦で参加される。下は小柳同窓会会長。

「川コース」へ行った人が出会う「桂川」下流。桂川はやがて淀川と合流して大阪湾へ注ぐ。
下の二つは、「山コース」の人は見学していない処です。



桜満開の嵐山にてビールで乾杯! みなさんお疲れ様でした。



阪急「嵐山駅」にて解散。さて次回はどこを歩くのでしょうか。
井上ファミリー・ホームページ/INOUES/ outdoor