SOUND:Doenka


群馬県月夜野「矢瀬遺跡」から戻った夜に
2007.8.13 東京新宿・カラオケ館にて





	お盆休みに東京の娘夫婦の家へいった。預かっていた猫の「タビ」(足が4本とも真っ白けでまるで足袋を履いているようだと
	いうのでこの名前になった。)を届けに行ったのである。娘がまだ北海道にいるときタビが産んだ子が、今大阪の我が家にいる
	「ヒメ」で、ヒメは娘が北海道で取り上げて、大阪へもってきてそのまま我が家の住人となった。
	タビは今年の6月まで、娘が1年間大阪で研修を受けている間一緒に大阪にいたのだが、7月に連れて戻れなかったので、今回
	お盆休みを利用して届けたのであった。

    


	せっかく東京へ行くのだからと、遺跡巡り・博物館巡りを企画して、初日は上野の国立博物館、科学博物館、芸術大学美術館と
	めぐり、2日目は群馬県の「月夜野・矢瀬遺跡」へ行ってきた。関越道は、お盆の帰省ラッシュで行きは断続的に渋滞が続いて
	いたが、帰りは比較的スムーズに新宿へ戻ってこれた。この夜は、「国分寺友の会」の久保田さん、コマツさん、我が歴史倶楽
	部の東京支部長、河原さん、それに久保田さんの友人で川田さんと、5人で新宿で暑気払いをして、その後カラオケに流れた。





コマツさんはさすがに私と10年違うので、相当古い唄が得意だった。高田浩吉の「白鷺ぃわ〜」を歌える人なんて始めてだ。



河原さんは、東京へ戻っても相変わらず、生まれ故郷の信濃の唄を歌っている。



久保田さんは叙情歌が得意なようだ。何を唄ってましたっけ。





川田さんは結構若い唄を、私はGS時代の演歌を唄った。私の場合、どうも青春時代にはやった唄しか唄えない。



新宿の夜はこうしてカラオケと共に更けてゆくのでありました。皆様おつきあい頂いてありがとうございました。




	アチコチで書いたが、ほんとに人の出会いというものは不思議な「縁」である。数年前に久保田さんが私の「邪馬台国大研究」
	HPを見て連絡をくれなければ、こうして一緒に唄うなどという場面は出現しなかったし、大阪で河原さんが行っていた店へ私
	が顔を出さなければ、河原さんと出会う事もなかった。歴史倶楽部はもう10年を経過したし、その間多くの人たちとINTERNET
	を通じて知り合いになって、仕事以外の世界はこの10年で大きく広がった。まったく趣味を持たない人に比べたら、私の人生
	はなんと豊かで実り多いものになったことだろうと、出会った多くの方々に感謝したい今日この頃である。

	4人で始めた歴史倶楽部は10年で30人になったし、古代史が取り持つ縁で福岡の洋画家の青沼先生からは息子のように可愛
	がってもらっている。博多へ帰ったら必ず美味い物を食べに連れて行ってくれるし、まだ実現はしていないが、先生の画集を出
	す時には、私に感想文を書かせて貰う事にもなっている。本音を言えば、私は「国分寺」には詳しくもないしあまり興味も無い。
	しかし「国分寺」も含む大きな「歴史マニア」という範疇で、久保田さんやコマツさんたちと知り合い、こうやってお酒を飲ん
	で放歌高吟できる関係になれたということは、考えてみればほんとになにか不思議な「縁」である。

	みなさん、また東京へ行くときは付き合ってくださいね。川田さん今後とも宜しく。機会が有れば是非みなさんで関西へもお越
	し下さい。お世話になりました。




国分寺友の会 忘年会・カラオケ 2008.12.22 東京都新宿区


	またまた東京へ行った。今回は何しにきたんだっけ? あれぇ、いかんねぇ半年も経ってHPを作るともう忘れてしまっとるばぃ。
	またまた昨年のメンバーでカラオケ大会を開催。河原さんは海外勤務で鍛えた洋物(English song)を、コマツさん・小生は演歌を、
	久保田さんは叙情歌をと相変わらずのパターンだったが、今回は川田さんご指導のもと、フラダンスのノリで放歌高吟。新宿の夜は
	(だったっけ?)更けてゆくのでありました。



「あぁーっ、のっけから筑前さん、何ちゅうことを!」「しっしっ、離れて離れて!」





手つきが幽霊みたいだとコマツさん。このノリでは久保田さんも照れてますな。



フラダンスを習っているという川田さんがやさしくご指導。「こう、こうやって回しこんでねぇ、こうよ」





お酒が入ると艶っぽいねぇ、「年に一度の我らがアイドル」の地位が定着しそうですねぇ、川田さん。









英語ならフラダンスに合うのじゃなかろうか、と果敢に挑戦する河原さん。次第にノッてきます。





「呑むほどにぃ、酔うほどにぃ、わぁ〜すれたいからぁぁ〜」。コマツさん、忘れたいこと一杯ありますねぇ、お互い。



「くくくくっ、何、このおじさんたち−」



歌う川田さんをしきりに(?)写す、久保田さん。



やがてオジサンたちの歌声は演歌へと回帰してゆくのでありました。

今年も終わりです。いろいろお世話になりました。皆さん、来年も宜しくお願いします。





国分寺友の会 忘年会・カラオケ 2011.12.10 東京都新宿区

	今年もまた東京へ行った。今回はNHKの録画撮りである。NHK-BS「熱中スタジアム」で博物館特集をやったので、それに出演を
	依頼されたのである。もっとも30人のゲストだから出演というのはおこがましいかもしれない。朝11:00に渋谷のNHKに
	入って、2日分を収録し、終わったのは夜7時半だった。その後また昨年のメンバーでカラオケ大会を開催。河原さんは社交ダン
	スの講師合宿で八王子だったので今回は不参加だ。コマツさん、久保田さん、川田さんといつもの新宿で楽しい一夜を過ごした。
	皆さん、今年もまたお世話になりました。来年も宜しくお願いします。








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