Music: 少年時代(井上陽水)
吉志部瓦窯(工房跡)遺跡
2011年10月13日 吹田市紫金山公園

前項の「紫金山公園・吉志部瓦窯跡」と道路を挟んで向かい側に「 吉志部瓦窯(工房跡)遺跡」がある。上は工房側から見た写真。









「吉志部瓦窯跡出土軒瓦」


吉志部瓦窯の南側で土採掘坑、掘立柱建物跡、井戸跡、回転台跡、瓦製作台跡等の遺構が検出され、工房の存在が明らかとなった。
紫金山公園を中心に大規模な造瓦工房が存在していたのである、その中でもココは、特に瓦の製造のみを担当した「工房」の跡だ
ったと考えられており、工房跡の一部は府史跡に指定され整備されている。吹田市立博物館で、窯の実物大の模型や出土した瓦等
を展示している。


上の石列で囲まれた部分が土抗跡である。ここで瓦を焼く原料の粘土を採集していた。



ここは建物が建っていた跡だ。工房としての色々な作業をするための作業場だったと考えられている。






瓦製作台。上手前にある石も瓦製作に使われたもの。下の石列で囲まれた部分が「瓦製作台」の範囲である。石野左側に密集した石列は溝。





ここは吹田市と大阪大学が共同で発掘調査を行ったようである。NET 内で検索すると以下の調査結果報告書が阪大から発行されてお
り、HPからもダウンロードできる。しかし容量がばかでかく、上、中、下巻全てダウンすると100M以上になる。PCが動かず、
「あ、フリーズしたかな」と思った頃1つのファイルを受信し終わる。印刷して読もうと思ったが全部で100頁近く、私のPrinter
の能力を考えて印刷も断念した。高性能のIT環境のある方は、是非トライしてみて下さい。
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書名 吉志部瓦窯跡(工房跡)
書名 かな きしべがようせき(こうぼうあと)
副書名 都市計画道路千里丘豊津線工事に伴う発掘調査報告書1
編著者名 三辻利一 増田真木
編集機関 吹田市教育委員会
発行機関 吹田市都市整備部/吹田市教育委員会
発行年月日 19980331
郵便番号 564-0041
電話番号 (06)384-1231
住所 大阪府吹田市泉町1丁目3番40号
地域区分 吹田市
資料タイプ 研究報告書
所蔵大学 http://webcatplus-equal.nii.ac.jp/libportal/DocDetail?hdn_if_lang=jpn&txt_docid=NCID:BA37598417
備考 平成21年度科学研究費補助金(研究成果公開促進費)により電子化
遺跡 遺跡名 吉志部瓦窯跡[1] きしべがよう
遺跡所在地 吹田市岸部北4-106他
市町村コード 27205
遺跡番号 38
北緯(日本測地系) 344650
東経(日本測地系) 1354650
調査期間 19911224-19920325 19950424-19950930
調査面積 2937.4
調査原因 都市計画道路工事に伴う事前調査
種別 瓦窯(工房)
主な時代 中世/平安後期/平安初期/奈良
遺跡概要 瓦窯(工房)-中世-杭列+素堀溝+溝-瓦器+土師器+須恵器+緑釉陶器+黒色土器+平安時代瓦+奈良時代瓦/瓦窯(工房)
-平安後期-掘立柱建物13棟+溝18条-瓦器+土師器+須恵器+緑釉陶器+黒色土器+平安時代瓦+奈良時代瓦/瓦窯(工房)
-平安初期-掘立柱建物15棟+回転台跡9基+土坑15基+粘土採掘跡11基-瓦器+土師器+須恵器+緑釉陶器+黒色土器+平安
時代瓦+奈良時代瓦/瓦窯(工房)-奈良時代-井戸1基+土坑2基-瓦器+土師器+須恵器+緑釉陶器+黒色土器+平安時代
瓦+奈良時代瓦
特記事項 調査地点は史跡隣接地、吉志部瓦窯造瓦工房及びし七尾瓦窯造瓦工房関連遺構を確認
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邪馬台国大研究 /遺跡巡り/吹田市・吉志部瓦窯跡