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藤井寺市・羽曳野市の文化財を訪ねて
2005 5 8(日)郷土の文化財を見学する会
<大津紳社>
察紳 素戔嗚尊、奇稲田姫命、天日鷲命
合祀 大山咋命、菅原道真
河内国丹比郷の式内社で、三座とある。「丹下の郷の大宮」と称えられていました。津氏一族の塩君がこの地をトして
「大宮山と称し、自分達の守護神として創祀されましたが、中世以降には、この地方九ケ村の人々の氏神として受け継
がれ、「河内の大宮」と称えられました。その後、仏教の隆盛に伴い、「本地垂迹説」に基づいて牛頭天王社」と称し、
境内に宮寺真言宗大宮山南之坊を設けて神仏混合となり、社僧の支配を受けました。広く世の人々からは、「北宮の牛
頭さん」と称えられ、親しまれました。古市大溝の残存とおもわれる宮池が高鷲駅の南すぐにある。
<藤井寺球場>
1928年に大阪鉄道(大鉄、現・近畿日本鉄道)所有の野球場として建設された。1950年から近鉄パールス(のちの大阪近
鉄パフアローズ)の準本拠地として・週末・祝日のデーゲームや、二軍の試合の会場として使用され。しかし照明設備が
な<、公式戦をナイトゲームで開催する事が出来ず、平日の公式戦はもっぱら大阪球場(〜1957)→ 日本生命球場(1958
−1983)で開催されてきた。甲子園、神宮に続く日本で3番目に古い球場であったが、2OO5年1月末を以って閉鎖した。
両翼:91m(改修前は97・6m)、中堅:120m、収容人員:32,000人
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