2015.6.18.(木曜日)　晴れ　ドイツからフランスへ戻る　ツークシュピッツェ山
	
	7時20分頃、朝食を食べ出発。素晴らしい城の宿を後に、一路アルプスを目指す。今日の宿はフランスの
	コルマール。アルザス地方の大都会だ。

このあたりには出城のような城が幾つかある。



絵になるよねぇ。



トイレ休憩に寄った教会か修道院のような所。





ずーつとアルプスの景色が続く。ここはオーストリアとの国境沿いの道で、南へ行けばすぐオーストリアである。















ツークシュピッツェの山並みが見えてきた。登山鉄道と並んで走る。





登山鉄道の最終駅、アイプゼー。ココの駐車場に車を止め、２，３分の所にあるアイプ湖ロープウェイに乗る。

	
	途中10時頃、ドイツ最高峰の山、ツークシュピッツェへケーブル・カーで登る。驚いた。凄い設備である。
	3,000m（2,996m？）の山の上までケーブルカーで上れる。富士山の山頂に登るようなものだが、驚いた事
	に、山上にはレストランやその他の施設がいっぱい。ドイツ最高峰の山頂に、よくもまぁこんな設備を作
	ったものだ。日本で富士山に同様のことを計画したら総スカンだろうな。

上がロープウェイの駅。





日本人が相当来るんだねぇ。字が曲がってるし。


































下に見えているのがアイプ湖だ。ここはドイツでも有名な観光地らしい。









凄い岩肌だ。3,000mなんだから、森林限界越えてるよねぇ。





上はクリックで超拡大します。







北アルプスの山頂にいるみたいだ。









アイプ湖全景。



おおお、雪山だぁー。





上はクリックで大きくなります。







上はクリックで超拡大します。下はその展開。













上３枚の写真を合成したのが下の写真です。クリックしてください。雄大でしょ。





上もクリックで拡大します。



3000mにこんな施設が作ってある。驚きだ。

	
	この山はオーストリアとの国境になっている。したがってオーストリアからも人々が登ってくる。
	ケーブルカーからも山頂からも、アルプスの眺めは素晴らしい。日本人のツアー客がいたので少し話し込
	む。20人ほどで東京から来たと言っていた。

怖ぇー。



ま、しばらく山頂と、山頂からの景色を楽しんでください。



























この辺りにいるんだな。カモシカの一種。日本カモシカじゃなくて、ドイツカモシカだ！これは木彫りだけど。



































3,000ｍに鳥がいる。なんかカラスの類いみたいだが。





誰が持ってきたんだか、日本のお土産販売機。ガチャポンかな。

















クリックで拡大。アイプゼー（EIBSEE）の休憩所。













さぁ、いよいよドイツを抜けてフランスのコルマールを目指す。まだ400kmある。一路走るのみ。

	
	アルプスから降りてきて、今日は 440kmを東から西へ突っ走る。オーストリア・スイスとの国境沿いを
	ひたすら走り続けて到着は夕方だろうな。
	途中、またまた大いに道に迷う。高速を入り直したり、地道を走って分からなくなり、何度も地元の人に
	尋ねたり、全く珍道中である。それにしても、トヨタ、日産、いすず、SUZUKIと日本の車がよく走ってい
	る。後は当然ながらヨーロッパの車だ。ルノー、プジョー、ベンツ等々。

途中パラパラと降ってきたり、



地図によれば、上の都市（何と言う発音か分からない）まで行けば、
その南50kmほどでスイスのチューリッヒだ。勿論、今回は寄らないが。

	途中で、オーストリア−スイス経由のアルプス高速券とやらを買う。これを持っていなかったら検問された時、
	とんでも無い罰金を支払わされることがあるとガイドブックにあったので、あちこちで聞き回ってやっと購入す
	る。途中の検問所でトラックが停められていたが、このパスを持っていなかったのかな？

高速を走ったり地道へ入ったり、道の繋がりがどうもよくわからない。何度も車を降りて聞きまくった。







また雨になったり、晴れてみたり。山の天気は複雑だ。

	
	PM8:15にコルマール着。宿を探し回る。9:00、やっとホテルを探し当てた。やれやれやっと晩飯にありつ
	ける。やっとコルマールに着いたが、この日の宿の写真が無い。どんな宿だったかも思い出せない。

フランスの夕食を食べて御休なさい。どこで食ったんだっけか？

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