2015年夏 フランス・ドイツ紀行 第一日目 2015.6.7〜6.23



	
	2015.6.7.(日曜日) 伊丹−成田−パリへ 
	
	AM2:30起床。夕べから哲平がシマを連れてきている。荷物を整理し、哲平の運転で5:50分自宅発、
	6:10分伊丹空港着。この時間だと20分で伊丹まで来てしまう。ここで成田ーパリ間の搭乗手続きを済
	ます。便利なものだ。ここで荷物を預ければパリまで運んでくれるのだ。チェツクインも済み、アンデルセ
	ンでサンドイッチ、コーヒーの朝食。





痩せてるぅー。こんなに痩せてたかい。


	
	7:50分伊丹発なのでまだ1時間以上ある。閑だ。
	今回は2度目のフランスだ。前回は南フランスだったが、今回は北フランスとドイツである。楽しみだ。
	屋上の展望台へ行く。来たから南へ、花壇を伴った展望台が細長く続いている。長年茲に来ながら、こんな
	展望台があるのを始めて知った。アジサイが綺麗だ。


















	
	7:20分、成田への搭乗口、13番乗り場へ行く。ANAの一番端の搭乗口だ。定刻に伊丹出発。伊丹の
	昆陽池を過ぎ、うとうとしている間に富士山を過ぎ九十九里浜を過ぎて、成田空港に定刻の9:05分着。
	国際線乗り継ぎ口から税関を経て両替へ。長蛇の列。




	
	出発は13:55(13:30から延びている)分だからまだ4時間はある。さて何をして暇つぶしをした
	ものか。wifeはDutyfreeの店を眺め歩き「舞に頼まれた」とか言いながら香水を買っている。私はウィスキ
	ー、日本酒の試飲コーナーを軒並み流して、11時頃軽食を取る。更に免税点街をぶらぶらして13:00
	過ぎ52番搭乗口へ。13:30分機内へ乗りこみ、14:15分離陸。




	
	前の席の、はげ頭70過ぎのお爺さんはフランス語会話本を読んでいる。飲み物、スナック、ディナーと、
	1時間ほどの間に次々とサービスが続く。東北を横切って佐渡島上空を抜け、程なく大陸へ入る。黒竜江
	(アムール川)らしき川が見えている。ビールとワインが廻ってきてしばし就寝。





食う前に写さんかい!ってか。








	
	4:00(日本時間)頃モスクワ近くを飛ぶ。後3時間ほどでパリだ。1時間ばかり飛んで、恐らくワル
	シャワの近くでは無いかと思うが、また機内食が出た。平らげてコーヒーを呑んだ頃、ルートマップによ
	ればプラハの北側を飛んでいる。












	
	7:30頃、パリのシャルル・ド・ゴール空港到着。懐かしい空中通路の入り交じった通りを幾つも抜け
	て、税関を通り荷物をゲット。伊丹からちゃんとはるばる届いていた。システムがきちんと動いていると
	いうのは全く安心だ。




到着したMillenniumホテルのロビー
	
	8:30レンタカーPISXIT。ナビがなかなか、パリ郊外のホテルまでセットできない。頼みもしないのに
	危うく高速へ乗りかけた。高速なんぞに乗ったらパリを出てしまうところだ。例によって、パリ市内の環
	状線のような道路を2周ほどしただろうか、9:30ホテル着。現地時間では21:30と表示されてい
	るから、丁度12時間の時差だね。



	
	なかなか大きなホテルである。Millenniumホテル。check-inして部屋へ荷物を運ぶ。広い部屋で壁にGOLD
	 diskが何枚か飾ってある。どうやら音楽関係に協力的なホテルのようで、何かの団体から表彰されたもの
	のようだった。



壁にはギターの絵だし。誰か有名なmusicianが泊まった部屋かもしれない。フランス語が読めたらねぇ。



広い部屋である。日本のホテルもこうあって欲しいねぇ。あ、日本では儂等が安い部屋ばかり泊まるからかな?




	中庭のような広場にはタバコの吸い殻が一杯。たぶん上の階の奴らが捨てるんだろうな。昔パリではオマル
	のウンコを上から捨ててたし、マントはそれを避けるために、ハイヒールはそれを踏まないために発明され
	たそうだから、タバコくらい何ともないか。