2010年夏 フランス紀行 2010.7.2〜7.13



	
	2010.7.12(月曜日)雨 フランス最終日

	朝から雨が降っている。雷も鳴り響いてすごい天気だ。フランス初日と最後が雨になった。8時過ぎにリムジタクシーが来る
	ので、朝食を済ませ部屋で待つ。雨だからと15分遅れてタクシーが到着。CHAO!とホテル従業員達に挨拶してパリ出発。







	
	別のホテルでメキシカンのお姉ちゃんを拾う。ティファナのうまれで、中国・韓国には行ったが、まだ日本には行った事が無
	いという。また別のホテルでカナダ人母子を拾い、シャルル・ドゴール空港へ。



	
	出発まで2時間を切っているので焦った。CHECK-INは、自動機にパスポートかTichetのバーコードをかざす。その後荷物を預
	けにいくのだ。なかなかCHECK-INの行列が進まず、ここで1時間前になったので相当焦ったが、何とか終了。
	ゲートへ行くと、飛行機は行きと同じくルフトハンザなので、今回はさすがにドイツ人が多い。飛行機の到着が1時間遅れると
	言う。11時45分出発予定が、12時半頃離陸となる。



飛行機の窓から見たフランスの太陽。フランスのちゅうことは無いか。



例によって機内Movieを何本か見て、ビールを呑んで機内食を2,3度食べ、7月13日AM8:20分関西国際空港着陸。やれやれ、今日も生き延びた。








フランスへの旅を終わって
	
	このHPは旅から戻って1年後に完成した。去年の7月2日に出発したので、なんとかその日までに UPLOADし たいと、直前の1週間
	は必死で頑張ったが、そういう時に限って何やかやとヤボ用が立て込んで、とうとう7月2日までに完成出来なかった。そうなると又
	意欲が薄れて、どうでもいい仕事を先にするものだから、またまた大幅に遅延して、とうとうここまでかかってしまった。

	wifeと私の写してきた写真(デジ)は合計6,000枚ほどあり、それを取捨選択して1枚ごとにリサイズし、日付順に並び替える。
	この仕事が難儀だった。なにせ数ヶ月前のこととて、もう記憶も定かではなく、「これはどこやったかな?」「ここからどこへ行った
	んだっけ?」という日程・場所の確認に追われた。雑事や仕事にかまけてほったらかしている間に1年などは「アッ」という間に過ぎ
	てしまう。ま、大英博物館も2年間ほったらかしだったしね。
	作業中写真やメモを眺めていると、フランスの想い出が蘇ってきてまた行きたいと思ってしまう。今回のフランスから帰国後、私にと
	っては大きな出来事が立て続けに起きて、おまけに「関東東北大震災」には打ちのめされ、長らくHP製作の再開には手がつかなかっ
	たが、ともあれ、何とかほぼ1年でどうやらHPらしくなったので、ようやく公開する事にした。解説には相当ウィキペディアの力を
	借りた。また帰国後、いままでモヤモヤしていた私の「日本人論」のようなものが、一応確立してきたのだが、それについては又後日
	どこかに書きたいと思う。

	「中年夫婦のフランス・ドライブ紀行」、ご覧いただいてありがとうございました。感謝です。(2011.7.20)