月に吠える −筑前・時事評論あるいはボヤき  by Inoue Chikuzen

	
	8.この国は何だ! 一部マスコミ人たちの幼児性と愛の欠如  平成26年(2014)1月14日

				


	yomiurionlineに、本日以下の様な記事が載っていた。
	
	朴大統領「村山・河野談話」継承要求…米TVで 
	【ソウル=吉田敏行】韓国大統領府によると、朴槿恵パククネ大統領は13日に米CNNテレビと行ったインタビューで、日本
	政府に対し、過去の植民地支配と侵略に「痛切な反省」を表明した村山談話と、いわゆる従軍慰安婦問題に「おわびと反省」を
	表明した河野談話を継承することを改めて要求した。
	 朴氏はインタビューで、「日本の指導者は、誠意が疑われるような言動を慎んでほしい」とも述べ、安倍首相の靖国神社参拝
	を暗に批判した。朴氏は6日の新年記者会見でも同様の発言を繰り返しており、対日批判を一段と強めている。
	(2014年1月14日19時10分  読売新聞)

	
	これと呼応してもと衆議院議長であった河野洋平の記事が出た。これはサンケイWebの記事である。
	
	河野氏、談話の「判断揺るがず」 駐日韓国大使との会談で  2014.1.14 22:38 [歴史認識] 

	 河野洋平元衆院議長は14日、李丙●(=王へんに其)駐日韓国大使と都内で会談し、慰安婦の強制性を認めた「河野談話」
	について「発表当時の気持ちや判断は揺るぎない」と述べた。在日韓国大使館が明らかにしたと聯合ニュースが報じた。
	 李氏は、安倍晋三首相の靖国神社参拝で日韓関係改善のための環境づくりが一層難しくなったと指摘。慰安婦問題について、
	河野談話の精神に基づき早期に解決する必要があると述べた。
	 河野氏は、同談話は「権威ある談話だ」と表明。植民地支配に反省と謝罪を表明した「村山談話」と合わせ、継承の必要性に
	共感を示した。
	 また、日韓関係の冷え込みは「非常に残念だ」とし、関係改善のために努力する考えを伝えた。(共同)
	

	ところが、サンケイwebによれば以下の様な記事もある。
	
	河野談話 日韓で「合作」 要求受け入れ修正、関係者が証言  2014.1.1 12:36[日韓関係] 

	原案段階からすり合わせ

	 慰安婦募集の強制性を認めた平成5年の「河野洋平官房長官談話」について、政府は原案の段階から韓国側に提示し、指摘に
	沿って修正するなど事実上、日韓の合作だったことが31日、分かった。当時の政府は韓国側へは発表直前に趣旨を通知したと
	説明していたが、実際は強制性の認定をはじめ細部に至るまで韓国の意向を反映させたものであり、談話の欺瞞(ぎまん)性を
	露呈した。

	◇

	 当時の政府関係者らが詳細に証言した。日韓両政府は談話の内容や字句、表現に至るまで発表の直前まで綿密にすり合わせて
	いた。
	 証言によると、政府は同年7月26日から30日まで、韓国で元慰安婦16人への聞き取り調査を行った後、直ちに談話原案
	を在日韓国大使館に渡して了解を求めた。これに対し、韓国側は「一部修正を希望する」と回答し、約10カ所の修正を要求し
	たという。
	 原案では「慰安婦の募集については、軍の意向を受けた業者がこれに当たった」とある部分について、韓国側は「意向」を強
	制性が明らかな「指示」とするよう要求した。日本側が「軍が指示した根拠がない」として強い期待を表す「要望」がぎりぎり
	だと投げ返すと、韓国側は「強く請い求め、必要とすること」を意味する「要請」を提案し、最終的にこの表現を採用した。
	 別の箇所でも「軍当局の意向」は「軍当局の要請」に書き換えられた。原案で慰安婦に対し「心からおわび申し上げる」とあ
	る箇所は、韓国側に「反省の気持ち」を付け加えるよう指摘され、盛り込まれた。
	 修正に応じなかった箇所もある。原案が「(慰安婦が)意思に反して集められた事例が数多くあり」とする部分で、韓国側は
	「事例が数多くあり」の削除を求めた。これでは募集全部に強制性が及ぶことになるため、日本側は修正を拒否した。
	 政府は、河野談話がほぼ固まった同年8月2日、韓国の閣僚にも案文を伝えた。閣僚は一定の評価をしつつも、「韓国民に、
	一部の女性は自発的に慰安婦になったという印象を与えるわけにはいかない」と強調したとされる。

	◇

	【用語解説】河野談話

	 平成5年8月、宮沢喜一内閣の河野洋平官房長官が元慰安婦に心からのおわびと反省の気持ちを表明した談話。閣議決定はし
	ていない。募集に関し、「官憲等が直接これに加担したこともあった」「募集、移送、管理等も、甘言、強圧による等、総じて
	本人たちの意思に反して行われた」などと強制性を認定した。


	このサンケイ記事(直上)のような内容は、朝日新聞、毎日新聞などには一切記載が無い。読者は先の2つの記事を読んだだけ
	だとどう判断するだろうか。マスコミの中でも、特に朝日新聞やNHKの一部(時事、時局特集等)の番組などは、私から見れ
	ば最近非常に左傾化した記事や報道が多い。私は保守的な人間だが右翼ではない。戦前の体制を懐かしんだり、天皇陛下万歳な
	どと叫んだりはしない。だがどうみても朝日やNHKは日本人として、日本のマスコミとして報道しなければいけない事を全く
	報道していないように見える。まるで中国か韓国の御用新聞、御用放送局のようである。社内にいる人間達の幾人かは、何か中
	国や韓国から秘かに「秘密特派員」のような資格を貰っているのでは無いか、と思えるような記事や発言にでくわす事もしばし
	ばある。
	これは一体どういうことなのだろうか? 若き日の、社会主義崇拝者達の生き残りが社内にいるのは理解出来る。全学連や内ゲ
	バで角材を振り廻したり火炎瓶を投げたやつらもいるだろう。重ねた年月にもかかわらず、まだその時のままの政治信条を掲げ、
	いまだに社会主義の世の中が来ることを夢見ている奴らが居るかも知れない。若い考えと幼い世界観を振りかざすのも個人の自
	由だから勝手である。
	しかしその信条や思いを、社会の公器である新聞やTV番組に流すことは許されない。無料で配布したり、スポンサーがいて、
	視聴者にはタダで番組を見せているのならまだ許せる。しかし読者・視聴者から金を徴収し、その読者達に真実を伝えないとな
	ればこれは背徳である裏切りである。このようなマスコミは排除すべきだ。
	勿論、政府の言う事を無批判で報道するようなマスコミもいらない。誤りは正し、政府が間違った方向へ行かないように監視し
	社会に警注を鳴らすのが本来の彼らの仕事であろう。
	しかし昨今の朝日、NHKのような一部の報道姿勢は、まるでこの日本と言う国が無くなってしまえばいいと思っているのでは
	無いかと思えるような報道姿勢である。

	これは、つまるところ「愛」の欠如ではないかと言う気がする。マスコミ陣(人)の一部の人達には、他者にたいする愛が欠け
	ているように思える。おそらくは親兄弟や、もしかしたら妻や子に対しても愛情を注げていないし、幼少時からそういう体験も
	していないのかもしれない。愛の無い世界に育って観念ばかりが強大化した人間なのだ。だから他人を愛せないし、本当は世界
	も愛していないのである。だからあの、日本人が憎くてたまらないような記事が書けるのだろう。

	本日の、朝日.comの国際版newsの見出しは以下の様になっている。これがほんとに日本の新聞なのか?
	

	日中首脳会談「当面困難」 中国政府系シンクタンク幹部(2014年1月14日17時30分)
	日中首脳会談「扉閉じられた」 中国政府系研究所所長(1/10) 
	安倍首相「中韓は前提条件つけず首脳会談を」 年頭会見(1/6) 
	習主席が年内に訪韓へ 日本尻目に中韓一層緊密に(1/1) 
	中国、首脳会談を否定 安倍首相の靖国参拝(12/31) 
	安倍首相との面会「あり得ない」 中国外務省が明言(12/30)
	



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