Music: Pearly Shells

ハワイ紀行  その4 2012.2.8



	

	2012.2.8(水)朝雨 晴

	今朝はAM7:15にレンタカー会社の送迎車が迎えにくると言うので、昨夜はwifeは早々と寝てしまうが、私は例によって何度も目
	覚め、結局5時頃より起床。7:15ちょうどに、ニッポンレンタカーの提携先と思われる「National Renta a car」というのが迎え
	にきた。東洋系か中近東系かわからないような兄ちゃんが、「今日はどこへ行くのだ?」と聞いてくる。「ダイヤモンドヘッドから
	KailuaのBeachを経て、KAHUKU(カフク)海岸の方に行く。」と答えると、North ShoreにShrinpの旨い屋台があるから是非食べろと言
	う。わざわざ屋台(車)の写真や料理の写真を見せて、「うまいぞ!ここは私のお気に入り」と言うので「OK、OK、行ってみると
	返事したが、これがエライ事になろうとは。



	
	レンタカーのガレージに着いて車を受け取り、7:40ワイキキを出発。wifeも久々の左ハンドルで緊張している。右車線だから、し
	ばらくは怖い。Diamond Headをめざしてfree wayを行く。一句できた。

	「レンタカー 運転初日は 命がけ」



	
	8:10頃、ダイヤモンドヘッド中腹のView pointに到着。すばらしい景色を眺めていると、中年の小柄な東洋系オバハンが、7,8
	人の日本人ギャルを乗せて、バカ長いリムジンでやってきた。我々の車の隣にリムジンが横付けになって、「キャピ、キャピ」言いな
	がら女の子達が降りてくる。このバスみたいなリムジンを、あのオバハンが運転してきたのかと驚く。すぐにまた別のリムジンが、こ
	れまた日本人観光客を乗せて到着し、若い日本人らしき兄ちゃんが説明を始めたので便乗して聞き耳をたてる。「あのヤシの木の林の
	中に道がずーっと続いていて、あのあたり一帯がワイキキで一番の高級住宅街です。今からあそこの道を通っていきます。」



我々が借りたレンタカー、Nissan。海外で日本国産車に乗るとは驚き!



上左、写真を撮っているのがキャデラックを運転してきた小太りのおばさん。左の一団がキャピキャピ・ジャパーニーズ・ギャルズ。



ホテル前のABCストアで買った麦わら帽子。日本円で400円くらいだった。







	
	展望台からまだ先へも車は行けそうだったが、リムジンは2台ともここからワイキキの浜の方へ引き返したので、我々も林の中の道を
	通ることにする。なるほど、プラーベートビーチの続いてそうな住宅街が並んでいる。8:40、Hanauma Bay着。











Hanauma Bay(花馬湾?)



	
	丘の上から眺めると、海岸は荒々しい岩肌に囲まれて、奥まったところに日本の海水浴場のような砂浜があった。Swimmingの準備をし
	た連中がエントランスに行列を作っている。









上と下の写真は、左から右へつながってます(見りゃわかるって?)。



日本の海水浴場に比べて、なんと快適そうなこと! Elvis Plesleyの映画「Blue Hawaii」はこの海岸で撮影された。



クリックすれば大きくなります。









ここにはクジラも来るんだ。

	
	我々は今日泳ぐ用意をしてこなかったし、wifeも体調があまり良くないので、Swimmingはやめておく事にした。綺麗な林の中の芝生で、
	持参したサンドイッチ、果物等で朝食にする。芝生の中にいくつかある水たまりにコサギ、ムクドリが群れている。9:00過ぎ朝食
	終了。荷物の整理をしていると、肩に何かがポトッと落ちてきた。何かなと思ったら鳥のフンだった。クソーっ。













	
	2時間ほどたって、どうにかwifeも左ハンドルに慣れてきたようだ。Hanauina Bayを後にしてサーファー・ロードを行く。10:00
	頃、Kailua(カイルア)海岸着。綺麗な白浜の海岸が続いている。波は小さくて静かだ。ここは泳ぎ専門で、波乗りもウィンドサーフ
	ィンも禁止と看板がでている。人は少なく、カップルや家族連れが4,5組とパラパラ。

















Kailua(カイルア)海岸







上下はクリックすれば大きくなります。それぞれ反対側から撮ってます。




ここをクリックしてもらえば、上の写真の、「哀愁を帯びた私の後ろ姿」動画が見れます。





	
	しばらく海岸を眺めて、10:30頃カイルア海岸を後にする。kaneohe(カネオヘ)、punaluu、Kanukuと、大波の海岸を身ながらオ
	アフ島を北上して、North Shoreを見た後、朝教えてもらったシュリンプの屋台を探す。



しばらくはドライブ風景です。



























クリックすれば大きくなります。



North Shore 海岸





さすがにこの海岸には見物客がいっぱい。「ほぉー、これがあの有名な」という感じでみんなが眺めている。













ハワイで働いているというお姉ちゃんが、日本から両親を呼んでハワイ観光をしていた。写真を撮りあう。




North Shore海岸の大波を動画で見る。千葉の大洗海岸もこんな感じだったけど、あそこの海は黒かったね。


この写真ではさほどの波でも無いが、この海岸で大波が発生するのは冬である。冬には下の写真のような波が来てサーファーで賑わう。





こういう写真は、ハワイでもこの海岸でしか写せない(らしい)。



ひともすなる なみのりとやらいうものを われもまた いざたのしまん (羽合子)。



2月なんだから日本では冬だと思うのだが、こちらでは雨期という事になっている。









	
	朝ナビに入れてもらった住所に店はあったのだが、兄ちゃんが言っていたような屋台は無いので通り過ぎる。しばらく行ってもそれ
	らしいところはないので、結局ナビが示した所まで12時頃引き返し、2軒並んでいた店の手前でシュリンプを食べる。
	あの兄ちゃんが言っていたほどではないので、もう一軒の店には行列ができていたし、そちらにも並んで同じくシュリンプを食べて
	昼食にする。つまり2件の店で同じ物を食べたが、後の店の方が数段うまかった。
	注文をしてから名前を呼ばれるまで1時間だった。引き返した時間も入れると都合3時間を、昼食を食べるために費やした事になる。
	アホや。







上が1軒目のシュリンプ屋さん、下が2軒目。確かに2軒目のエビはうまかった。







屋台の裏には大きなため池が幾つかあった。たぶんこの中でエビを養殖しているのではないかと思う。

	
	今日はハワイの成り立ちから近代までを展示したBishop Museumに寄るつもりだったが、16:30入館終了なのでもうこれでは間に合うま
	い。えらい失敗をしてしまった。朝あの兄ちゃんに話を聞かなければすんなり行けたのに。後悔しても仕方がない。食い意地の張った
	自分たちを呪ってあきらめる事にする。しかし断腸の思いである。





	
	オアフ島北端から西へ少し行き内陸部へ入る。99号線を南下してパールハーバーのあるPeal cityへ向かう。途中牧場や Doleの販売
	工場などを横目で見ながら、溶岩大地のような所を南下してゆく。すると驚いたことに、行きは3時間ほどかかった距離が、帰りはひ
	たすらFree wayを走るので、これなら何とかBishop Museumの閉館16:30に間に合うのではないかという感じになってきた。



	
	祈るような気持ちでギリギリに Bishop Museumに飛び込んだが、16:32分だった。大急ぎで切符売り場へ行き、窓口をCloseして帰り支
	度をしている女性事務員に、「日本からここを見に来たが、渋滞に巻き込まれて遅れてしまった。明日は日本に帰らなければならない
	ので、何とか入れてくれないか。17:00の閉館にはでるから。」と頼んだが、一瞬考えた東洋系のオバハンは、「規則で16:30とつれな
	い。クッソー、たった2分じゃないかと思ったが、ここは日本じゃないんだとあきらめて建物の外観や庭などの写真を撮る。



上が Bishop Museum の全景





SHOPだけ行ってもなぁ、と今回は何も買わなかった。





これはプラネタリウム



駐車場の中庭を歩き回るツグミに似た野鳥。私は「日本野鳥の会」の会員で、「日本夜蝶の会」の顧問です。





	
	地元のスーパーに行きたいwifeは、ナビで近所のスーパーを探し飛び込むが、ここが韓国系のスーパーで当てはずれ。もう一軒探し出
	したスーパーも、IT専門のス−パ−でPCやルーターが並んでいた。今日は二人そろって目的を果たせず、あきらめてレンタカーを
	返しにワイキキへ戻る。また送迎車でホテルまで送ってもらい、失意の我々は部屋へ戻った。



	
	ホテルの「xxxの木」のある中庭。海岸側にバーがありトロピカルドリンクなどを飲める。右端にプールがあるが、SUNSETを過ぎると、
	下のようにロープが張られて夜は泳げない。上はクリックすると拡大します。





ワイキキ海岸の夕陽









	
	今日は到着した日の午後と同じくらい、やっとハワイらしい天気になったのだが、実はwifeはこの旅行の出発直前にヘルペスにかかっ
	たので無理な行動はできず、私もマリンスポーツはあきらめていた。元々泳ぎはできなかったのだ。最初はこの旅行すらも断念せざる
	を得ないかなと思ったのだが、出発直前だったし、wifeもそんなに痛くないと言うので、医者に相談して無理な運動はしないと言うこ
	とで決行したのだ。故にwifeの体のことを考えれば、あまりにカンカン照りでマリンスポーツ向きな天候なのも、酷と言えば酷なので
	あった。この時期はハワイは雨期ということもあって、4日間の滞在期間中、2日目、3日目が雨、曇りだったのは、そういう意味で
	は好都合ではあった。仕方が無いので、マリンスポーツ以外の楽しみを探して、ハワイの歴史散策に的を絞っていただけに、Bishop 
	Museumに行けなかったのは誠に心残りである。部屋でしばらく休憩した後、夕食を取りにホテルを出る。



	
	ホテルはワイキキでもど真ん中にあるので、毎晩歩いて数分で有名なレストランや有名SHOPに行くことができる。色んなナイトショー
	や浜辺でのイベントも歩いて見に行ける。今夜は北京飯店で中華料理にする。ギョーザ、酢豚、牛肉・ネギ入り焼きそばを一人前づつ
	オーダーする。案の定、日本での2人分づつくらい出てくる。しかも食べきれず相当残ったので、残った分はみんな「お持ち帰り
	(takeout)」にしてもらう。 夜食にしても一人の定食分くらいはあるのだ。





餃子にもハワイアン・フラワーが乗っている。

	
	二人とも満腹になって、teke outをもったまま途中Shoppingしながら帰る。Wifeは飛び回れないウサをshoppingではらしているので、
	連夜、アクセサリーや靴、バッグなどを買いあさる。ま、永年の苦行に耐えてくれたので、私もひたすら堪え忍ぶ。今夜も、ハワイで
	は有名な宝石店で、数万円のリングとピアスのハワイ・ジュエリーを買った。