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エジンバラへ戻る

ネス湖を離れて、一路エジンバラへの帰路に着く。
途中スコットランドで一番きれいで小さいウイスキーの蒸留所があるというので、Pitlochryという町に寄る。



EDRADOUR Distillery(エドラドゥア蒸留所)というおとぎ話のような建物が並んだ蒸留所だった。
中を小川が流れていて、なるほどきれいだ。
バスできたロシアの団体客と一緒に、おばさん(お姉さん?)が一回り施設を案内してくれた。
試飲もできる。この一連の蒸留・醸造作業を3人のスコッチマンでこなしているという。
なるほど小さな醸造所だ。



案内ツアーの最後にSHOPに寄るところなどはまるっきり日本と一緒だ。土産に1本Bottleを買う。
マーク入りのグラスが付いてきた。(と思っていたら、嫁半いわく、「お金を出して買ったのよ」だそうだ。)







有名なブレア城も帰路にあって、A9ルートから見えていたが、
寄っていたらエジンバラへの帰還が遅くなるので眺めるだけにして一路エジンバラへ戻る。



8時頃エジンバラへ着くが、まだ昼間のように明るくとても夜という気はしない。
車をエジンバラ城近くの駐車場に止めて、例によって、ガイドブックに載っているうまい飯屋を探すがなかなか見つからない。
20分ほどその通りを探すが見つからず、あきらめてアメリカン・レストランでステーキでも食おうかと話していたら、裏通りにその店はあった。しかし張り紙があって、6/24〜7/3の間休みます、となっていた。我々が英国にいる間休みなのだ。全く。
どうしょうかと考えていたら、ふと小さなビストロ風レストランが目に付いたので飛び込んだ。
若い夫婦がやっていた。ステーキを注文する。嫁藩はまたサーモンだ。うまかった。
イギリスは食い物がまずいと聞いてきたがとんでもない。結構うまい。スコットランド・ビールもうまかった。
帰りに一寸迷い、駅まで戻ってそこからホテルへ戻る。10時を過ぎていた。ようやく日が暮れてきた。



部屋へ戻って風呂に水を張っていたら、もう少しで下のフロアへ溢れさせてしまう所だった。ヤバイ、ヤバイ。
今日は疲れ果てて、風呂から上がったらバタンキュー。嫁藩もそのままBEDの上で寝ていた。いつもの習慣に戻っている。
  
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