ライン


2000.6.25 快晴

延々と細長い湖だ。とうとう来たぞ!

子供の頃には、まさか自分がネス湖へ来ようとは夢にも思わなかった。
ネッシーがいるかいないかには関係なく、スコットランドの北の果てまで、
はるけくも来つるものかな、と大感激。



青黒く光る湖水は確かに神秘的だ。天気も快晴で気持ちがいい。
ネス湖を紹介した立て看板の脇で、スコットランド衣装をまとったおじさんがパイプオルガンを弾いていた。
前にケースが開けたまま置いてあったので、1£入れた。

 

ここは展望場所のようで、バイクや車が何台も止まってネス湖を見学している。
ドイツから来た中年夫婦と写真を撮りあう。

 

 





Official Exhibition Centerに土産物屋やレストランがあるとガイドブックにあったのでそこへ行った。
なにやらわからん魚のフライを食う。うまかった。(Hard Dockと書いてあった。)
土産物屋は日本と同じである。ネス湖と刻印したメダルやキーホルダーやらメモ帳などがわんさか売られている。

 



小さな水たまりのような池があって、その中にネッシーのでかい模型が置いてある。
コインの中に一つ細長いネス湖みやげのコインがある。
50ペンス払って、丸い1ペンス銅貨をペチャンコにするのだ。こんな事したら日本では即「御用」となるな。



全く日本の観光地のようだ。食事の後ネス湖をぐるりと廻る。




アーカート城



湖の中ほど、道路から降りていった水辺畔にアーカート城という古城があって、
ネス湖を紹介した写真には必ずという程ここの写真が載っている。
 

 

大勢道路から降りてきて、写真を撮ったり城を見たり思い思いに過ごしている。
 





ネス湖を過ぎるとまた、何とかというLOCH(Lakeらしい)が幾つもある。
これらの湖を経由して、地下で大西洋と北海がつながっているという説があり、
その為ネッシーは海と湖を行き来しているのだという話がある。

 



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