Torrance Hotelの朝食
朝早く目が覚める。 出発の用意を済ませて7時半に食堂へ行ったら、おじさんが「おはようございます。」と日本語で挨拶してくれた。 どうやら出身国を書いた宿泊者名簿を持っているらしい。昨日までのロンドンとは雲泥の差の朝食。 スコティツシュ・ブレックファーストというのは朝からメチャ食うらしい。 ソーセージ、ベーコン、卵、魚や肉の薫製、果物、ジュ−ス、ヨーグルトと山ほどある。 パンも山ほどある種類の中から選ぶ。トーストは「White?Brawn?」と聞かれる。 小麦粉の白い食パンか、大麦の茶色い奴かというわけだ。 ロンドンの朝食の貧弱だったのに比べれば、この朝付きで部屋代80£というのは天国のようだ。 部屋も、天井は高いし、窓を開ければテラス付きのEnglish Garden。ほんとにいい所だ。 |
スコットランドを行く
食事の後、一路インバネスを目指す。A90 → M90 → A9と地図の通りに車を走らせる。 昨日と代わって高速(M道路)に入れば啓子の運転も心配ない。何しろスッ飛ばすだけでいいのだ。 交通法規を心配する必要なし。 |
スコットランドは素晴らしい所だ! 少し雪を被った山らしい山も2,3あったが、行けども行けども大平原。 鹿に、ウサギに、どういうわけだかカモメまでいる。ほんとに絵に描いたような景色だ。 定年後はこんな所でのんびりすごしたいなぁ。ショーン・コネリーは故郷のスコットランドをイングランドから 独立させたがっているが、ほんとにロンドンあたりとはまるで違う国である。
インバネス
3時間位でインバネスの町に入る。 Visitorの為のInformation centerがあったので立ち寄ったら、オジサンが一人いて、 4,5人いたVisitorがいなくなったら話しかけてきた。息子が日本人と結婚して千葉県にいると言う。 孫と話すために日本語を勉強しているといっていた。 しばらく話し込んで、帰り際に有料のハガキとパンフレットをただでくれた。 息子さんは、東洋エンジニアリングの技術者だそうだ。 インバネスの町で、このおじさんから教えて貰った昼食のうまい店というのを探したが、 町中の通りがよく分からず、結局見つからなかったのであきらめてネス湖へ向かう。 |
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