Music: 亜麻色の髪の少女
鳥撮り日記 NO.0035 岡崎君吹田訪問
平成29年5月14日 @菩提池 −> A牛首ケ池 −> B高町池 −> C高町小池
友人の岡崎君が吹田へきた。私が毎日FBにカワセミの写真をUPしているので、「俺も間近で
見たい」と愛妻弁当持参でやってきたのだ。私が walkingしているコースをほぼ4時間くらいか
けて案内したが、最初に行った菩提池と、最後の高町小池の2ケ所にカワセミ君が登場してくれ
た。「俺の 300mmでは大きく写らんぞ」とボヤイていたが、それでも5,6m位の距離でカワセ
ミを見れて少しは溜飲が下がったのではなかろうか。
哲ちゃん、暑かったのぉ、またおいでや。お疲れさん。
JR岸辺駅で落ち合って、佐竹台診療所前迄10分程バスに乗る。最初に行った菩提家の一番北
側の杭にカワセミが留まっていて、直ぐに蓮の枯れた茎へ移った。岡崎君が「俺の300mmで
は全然大きく写らん」とボヤクので、もっと近くへ寄ろうとしたが、親子連れが近寄ってきてカ
ワセミは逃げてしまった。暫く待ったがやってこないので、「次へ行こう」と南千里公園の芝生
で昼食にする。
南千里公園で昼食にしたのだけれども、私がビールを飲んだのが岡崎君には驚きだったらしい。
「えぇ、昼から飲むん?」と言ったのには、私の方が驚いた。「えぇぇ、飲まんのぉ?」サラリ
ーマン現役時代でも、営業職だった私はお客さんに勧められれば昼飯によくビールを飲んだ。
大阪では、繊維業界、油業界などはよく昼間から飲んでいた。MAKER 育ちで機械のメンテナンス
に従事していた岡崎君とはまるで世界が違っていたのだろう。リタイアしたのだから飲めばいの
にと思うが、そこはそこ、彼には彼の生活慣習が在るのに違いない。
牛首ケ池でも高町池でもカワセミが見れず、高町小池との遊歩道で、コゲラ、シジュウカラ、
エナガを見た。コゲラも岡崎君は始めて身近で見たらしく、一生懸命にカメラを向けていた。
最後に訪問した高町小池で、再びカワセミ君に遭遇。今度は5,6m飲距離から撮せたので
岡崎君も満足げだった。ここには普通メスが居るのだが、今日はオスがいた。
しかしなかなか、飛び込む瞬間や魚を咥えて来た瞬間などが撮せない。飛び込むか、飛び込
むかと思っている瞬間に飛び込んだり、狩りの後、元の枝へ戻らなかったり、なかなか巧く
撮れない。まだまだ習練が必要だ。
後ろでキビタキが啼いてます。
邪馬台国大研究/井上ファミリー/おとんの世界/鳥撮り日記/カワセミ