鳥撮り日記　NO24.2017.4.3　天気がいいので万博へ

		平成29年4月3日
		
		天気はいいし、嫁半は高校同窓生の花見とやらで、和服を着て京都へでかけたので、「よしっ」と
		思い立って万博公園へ行くことにした、弁当を作った。ステーキのレタス巻き、エビ天、卵焼き、
		ソーセージ、カマボコ、マカロニサラダ、それに麦飯と梅干し２ケ。私は良く自分で弁当を作るが、
		今日は近来マレに見る豪華な「花見弁当」が出来上がった。途中コンビニでスーパードライのロン
		グ缶を買って、「一人花見」を楽しんだ。

		ルリビタキのメスに出合った。オスはいつもの散歩道によくいたが、メスにマジマジと出合ったの
		は始めてだ。格好はオスと全く一緒だが、色は地味な事この上ない。オスのあの青色と黄色に比べ
		たら可哀相なくらいだ。概して鳥類はオスの方が派手で、メスは全く地味である。人間と反対。

		帰り道、太陽の塔近くにアトリがいた。この鳥も綺麗だ。１００ｍは離れていたのであまり綺麗に
		は撮れなかったが、アトリだという事はわかる。帰り道でアオサギに逆襲する鯉を見た。驚いた。

帰り道、自宅近くの溜池で

			マンションまで５，６分の所に小さな溜池がある。もう農作業の役には立ってないと思うが
			（附近に田圃など無い）、危ないから高い金網で囲ってある。そこにアオサギがいて、魚を
			獲っているようだ。こんな所に魚が居るのかと思うような澱んだ溜池なのだ。

			見ていると何度か魚を咥えて飲み込んでいる。「へぇー、魚がいるのか」と思ってその場面
			を動画に撮ることにした。暫く待つが、いざ撮るとなるとなかなか撮れない（獲れない）。

			その内アオサギの近くでさざ波が起きた。おやと思ったらアオサギも気づいたようで、次の
			瞬間アオサギは大きく羽ばたいて空へ飛んだ。なんと、ドデカい鯉がアオサギめがけて突進
			してきたのだ。こんな大きな鯉がいたのかと驚いたが、それにもまして、食われる仲間の報
			復にアオサギに向かって行く鯉の姿にも驚いた。魚も逆襲するのだとしばし感動だった。

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			最後の部分は、驚いたのでカメラが金網に挟まって動転してます。

翌日早朝

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