Music: top of the world
鳥撮り日記 NO2.2017.2.8 ルリビタキに出合ったよ!







































































  


	ルリビタキ 出典:ウィキペディア

	分類
	界 : 動物界 Animalia 
	門 : 脊索動物門 Chordata 
	亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata 
	綱 : 鳥綱 Aves 
	目 : スズメ目 Passeriformes 
	亜目 : スズメ亜目 Oscines 
	科 : ヒタキ科 Old World flycatcher 
	属 : Tarsiger 
	種 : ルリビタキ T. cyanurus 
 
	学名	Tarsiger cyanurus (Pallas, 1773) 
	和名	ルリビタキ 
	英名	Red-flanked bluetail 

	ルリビタキ(瑠璃鶲、Tarsiger cyanurus)は、スズメ目ヒタキ科に分類される鳥。アフガニスタン、インド、
	エストニア、カザフスタン、タイ、大韓民国、台湾、中華人民共和国北部および南部(香港含む)、日本、
	ネパール、パキスタン、フィンランド、ブータン、ベトナム、ミャンマー、モンゴル、ラオス、ロシア

	夏季はユーラシア大陸の亜寒帯やヒマラヤ山脈で繁殖し、冬季はユーラシア大陸南部で越冬する。日本では
	基亜種が夏季に本州中部以北、四国で繁殖し、冬季になると本州中部以南で越冬する。
	全長14cm。体側面はオレンジ色の羽毛で覆われ、英名(flanked=脇腹、側面)の由来になっている。腹面の
	羽毛は白い。尾羽の羽毛は青い。種小名cyanurusは「青い尾の」の意。
	オスの成鳥は頭部から上面にかけての青い羽毛で覆われる。幼鳥やメスの成鳥は上面の羽毛は緑褐色。オス
	の幼鳥はメスの成鳥に比べて翼が青みがかり、体側面や尾羽の色味が強い。

	2-3亜種に分かれるとされる。
	Tarsiger cyanurus cyanurus (Pallas, 1773) ルリビタキ - など

	森林に生息する。群れは形成せず、単独で生活する。食性は雑食で、昆虫類、節足動物、果実などを食べる。
	地表や樹上を移動しながら獲物を捕食する。繁殖形態は卵生。繁殖期には縄張りを形成する。6-8月に針葉
	樹林の地表に枯葉や苔などでお椀状の巣を作り、1回に4-5個の卵を産む。メスのみが抱卵し、抱卵期間は約
	15日。雛は孵化してから約15日で巣立つ。生後1年で性成熟する。ジュウイチに托卵の対象とされることもあ
	る。
 
	<参考文献>

	五百沢日丸 『日本の鳥550 山野の鳥 増補改訂版』、文一総合出版、2004年、182頁。
	黒田長久監修 C.M.ペリンズ、A.L.A.ミドルトン編 『動物大百科9 鳥III』、平凡社、1986年、154-155頁。
	高野伸二 『フィールドガイド 日本の野鳥 増補改訂版』、日本野鳥の会、2007年、238-239頁。
	中村登流監修 『原色ワイド図鑑4 鳥』、学習研究社、1984年、32頁。
	真木広造、大西敏一 『日本の野鳥590』、平凡社、2000年、456頁。
	『小学館の図鑑NEO 鳥』、小学館、2002年、52頁。
	安部直哉 『山渓名前図鑑 野鳥の名前』、山と渓谷社、2008年、87頁。



邪馬台国大研究ホームページ / 井上ファミリー / 鳥撮り日記 /ルリビタキ