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崇道天皇社



		
		奈良町から「崇道天皇社」を目指して歩く。奈良市住人橋本さんは「何にもあらへんで、あんなトコ」と言っていた。
		四国でわざわざ早良親王の火葬墓を訪ねた我々としては、やっぱ側にあるのだから表慶でも訪問せざるを得まい。
		祟ってくれませんように。なまんだぶ、なまんだぶ。











三つ葉葵の御紋がついてますなぁ。









		
		<崇道天皇社>
		
		大同元年(806)に創建され、「紀寺」の鎮守として祀られたもののようである。本殿(国重文)は元和9年(1623)に春日大
		社若宮本殿を移築したもの。崇道天皇は桓武天皇の弟の早良親王のことで、この神社は親王の霊を沈める為に建てられた御霊
		神社の一つである。



		
		祭 神; 早良親王
		境内社; 祓戸社、天満宮、稲荷社
		所在地; 奈良市西紀寺町45 пA0742-23-3416
		交 通; 市内循環バスで「紀寺町」下車 徒歩3分



		
		境内に春日見の腰掛石がある。信楽殿は安政2年(1855)の再建。宝物に猿田彦面、しょうじょう、獅子頭面がある。神輿庫
		に古い神輿が有り、享保2年(1717)頃修理されている。秋の例祭(10月15日)には、この神輿が出て賑やかだそうだ。隣に
		は紀寺の後身寺院とされるl城寺があるす。西へ細長い神社である。





ウナギでも長すぎるような細長い神社である。





恨み辛みを持った人の陵墓や旧跡を訪ねていると、時々こうやってピンボケになる。

他では殆どそう言う事はないので、ヤッパ祟りかねぇ。





この本殿が重要文化財である。へぇー。







天神さんとお稲荷さんが祀ってある。



 邪馬台国大研究/歴史倶楽部/201回例会・いままで行かなかった奈良を歩こう