Music: smoke gets in eyes

考古館(松山市埋蔵文化財センター)



入館料100円でっせ、100円!



私はここへ来るのは3回目である。1回は一人で、1回はWIFEと、うう〜ん、もう一回も誰かと一緒だったような気がするが。



駐車場から考古館を目指して歩く。廻りには季節の花、萩が花盛り。









上の写真には、下から私を持ってきています。うまく出来てるでしょ。





高月山第2号古墳。ここから箱式石棺が出土して、鉄製品が入っていたと説明板にある。この古墳だけ単独であったのかなぁ。



松山市考古館。山の中(?)にひっそりとあります。



あれ、これは合成したんだっけ。ううーむ、忘れた。でもこの時誰も居なかった様な気がするなぁ。

























学芸員のお姉ちゃんが熱心に教えてくれる。この後葉佐池古墳や久米官衛を見に行くと言ったら親切に道を教えてくれた。


















古照遺跡の堰

		愛媛県松山市西郊にある古墳時代(4〜5世紀)の堰堤遺跡。1972年,松山市南江戸町にある下水処理場建設工事で『木組み
		遺構』が発見され、当初、弥生時代の竪穴式住居跡の埋没家屋と誤認されたが、発掘調査の結果,古墳時代前期に機能し
		た、農業灌漑用の堰の遺構であることが判明した。この遺跡は、2本の川が合流する地点に三つの堰が構築され、水田に
		水を引く為の農業用の灌漑施設であろうと考えられる。堰の構造は、縦・横・斜めに複雑に木材を組み合わせた合掌堰と
		呼ばれるもので、当時の土木技術の高いレベルを窺わせる。堰の上流側には水が流れないように、オギを敷いたり粘土を
		詰めたりした跡も見られる。
		堰は流れに直交する方向に杭列を打ち,その上流側に径15cmほどの丸太を横に渡し,これに合掌状に径数cmの材を流路方
		向にかぶせた堰堤で,その上流側に用水の取入口が設けられていた。一部建築廃材を使用し、現在までに幅13m,24m,8m
		の3ヵ所、合計3基の『堰』が発見されている。

		この遺跡の保存には、出土した木材にPEG(ポリエチレングリコール)液保存処理法を施すことによって、木製品の半
		永久的な保存が可能になり、この考古館に常設展示されている。
		この方法は現在木材の保存には最適とされており、多くの遺跡からの出土木材がこの処理を行われて保管されている。
		又、PEG水溶液に浸して保存されている場合もある。


























伊予のあけぼの






















































































































































葉佐池古墳
































































































久米官衛跡

ここもこの後訪ねる予定である。



























上はクリックで拡大。



























































以下のパンフレットは、上から順番に右へみぎへと繋がっています。













おまけ





















































































おしまい


邪馬台国大研究/歴史倶楽部/200回記念例会・松山から村上水軍を訪ねて