Music: smoke gets in eyes




		
		さぁ、200回 記念例会はどこに行こうかとさんざん議論した時、かって大阪時代、例会にも顔を出していた新開さんが
		松山に居るので、そうだ新開さんを訪ねて行こうと言うことになった。問い合わせると、ちょうどその日松山で新開さ
		んの知り合いが講演会を開くので、それに参加しませんかと言う事だった。「松山の巨石文化」という講演会で、何と
		大津から穴太衆(あのうしゅう)の総帥も講師として参加されるとの事であった。穴太衆と言えば、我々が例会で散策
		するアチコチに穴太衆が積んだ石垣があった。その親分の話が聞けるのである。これは楽しみだ。

		また、いま折しも本屋大賞を取った和田竜の「海賊の娘」が評判になっていて、そこも帰りに寄って行けそうだ。しか
		も今だけ限定の、村上海賊の本拠地であった能島(のしま)に上陸できるツアーも開催されている。こりゃ行かずばな
		るまい。
		






淡路島へ渡ってきて(四国へ入ってからだっけ?)「室戸PA」で休憩。どう見ても合成には見えんね。

さぁ問題です。上の写真、どこをどう合成しているでしょうか?

判った人は忘年会で発表を。賞品がでます。(ヒント:オリジナルに二人追加してます。)



連休初日とあってパーキングは車でいっぱいだ。







13:30の講演会開始にはとても間に合いそうも無かったが、大急ぎでス−パーで買った昼飯を食って、会場を目指す。



会場の松山市高浜公民館は海の側だった。駐車場に車を入れ、裏側から公民館へ。



篠澤さんたちのシンポジウムはいつもこの公民館が講演会場のようだった。



20分ほど遅れて入場。もう篠澤さんが喋っていた。



松山・白石の鼻巨石群・講演 

松山・穴太積みから学・講演 

白石の鼻・見学& ミニ・コンサート 







新開さんが予約してくれていた郷土料理の店で篠澤さんとの懇親会。



松山の郷土料理「何とかソーメン」。何やら野菜らしきモノがいっぱい入っていた。










		本日講演会の講師・篠澤さんも加わって再度の乾杯。何と篠崎さんも、かっての筑前や橋ちゃんと同じく●TTの現役社員である。
		新開さんとは現在机を並べている同僚だそうだ。尤も我々は外様で、篠澤さんや新開さんは譜代であるが。

		
		「あれが自然石か人工物かは意見の分かれる所やろうねぇ」「う〜ん、ちょっと人工物には見えんような気もするけど」
		「せやけど、穴太衆の先生は絶対人工物やと言うてはったしなぁ」「あれが自然に出来たもんやったら、似たようなんが
		廻りに全然無いのはおかしいよなぁ」「しかし人間があれ運べるやろか」と喧々諤々。

		「ま、松山にもああいう巨石があって、研究している連中がおると大阪で宣伝してくださいよ」と篠澤さん。町おこしを
		一生懸命やっている篠澤さんに乾杯。頑張ってください。









邪馬台国大研究/歴史倶楽部/200回記念例会・松山から村上水軍を訪ねて