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みやのまえ文化の郷









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	<みやのまえ文化の郷>
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	みやのまえ文化の郷は 美術館、工芸センター、伊丹郷町館(旧岡田家住宅、旧石橋家住宅、新町家をいう) に(財)柿衞文庫を加えた文
	化ゾーンの愛称である。また、江戸時代の商家や酒蔵の文化財と日本庭園も常時公開している。 

	■伊丹市立伊丹郷町館 

	■旧岡田家住宅(店舗・酒蔵)

	江戸時代の延宝2年(1674年)に建てられた町家で、建立当初から酒造業を営んでいた。岡田家の所有となったのは明治33年。店舗は、
	兵庫県内に現存する最古の町家で、年代が確実な17世紀の町家としては全国的にも貴重。酒蔵は、現存する最古の酒蔵で、江戸時代に
	隆盛を極めた伊丹の酒造業の歴史を今に伝える重要な文化財である。平成4年1月21日重要文化財に指定された。内部には伊丹の酒造業
	の歴史の展示を行なっている。

	■旧石橋家住宅

	江戸時代後期に建てられた商家。主屋の正面は、つし二階の塗り込めの軒裏と虫籠(むしこ)窓、出格子窓、正面の摺(す)り揚げ大戸の
	出入口装置やバッタリ床几(しょうぎ)、揚見世(あげみせ)など、建設当初の店構えを残していることから、平成13年に県指定文化財に
	なった。石橋家は、18世紀に猪名野神社の門前通り北少路村に移り住んで商売を始め、明治以降、紙と金物の小売業のかたわらに酒造
	業を始め、日用品の雑貨商を営んでいた。
	■郷町SHOP
	石橋家本来の江戸時代後期商家という特性を活かし平成のこの時代にタイムスリップ。伊丹市立工芸センターに集う作家の作品群を紹
	介し、販売している。	

	■伊丹市立工芸センター
	全国的にも珍しい公立の工芸(クラフト)振興施設。全国公募展から国際展へと拡大した「伊丹国際クラフト展」をはじめ、国内外のさま
	ざまな伝統的工芸品や機能的・デザイン的に優れた工芸品を紹介する企画展を開催。デザインや手織りなど各種工芸講座講演会なども
	行なっている。

	■柿衞文庫(かきもりぶんこ)

	清酒醸造で栄えた江戸期の伊丹では、俳諧文化が華開き、文人墨客(ぶんじんぼっかく)の往来も頻繁だった。この中で蓄積された文化
	遺産に故・岡田利兵衞(俳号・柿衞)の系統的な収集物を加えて発足したのが財団法人柿衞文庫である。収蔵品は書籍や軸物、短冊など
	の貴重な資料約 9,500点を数え、東京大学総合図書館の「洒竹(しゃちく)文庫・竹冷(ちくれい)文庫・知十文庫」、天理大学附属天理図
	書館の「綿屋文庫」と並ぶ日本三大俳諧コレクションの一つという。 
















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柿衛文庫






















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邪馬台国大研究/ 歴史倶楽部/ 192回例会・伊丹有岡城