2012年秋・第180回例会 北海道・道南の旅

小樽市 朝の散歩
2012.10.9(火)




2日目



小樽の夜明け。朝早く朝食までの間に、河内さん、西本さんと小樽の街を散歩した。






	旧国鉄手宮線は幌内鉄道の一部として、明治13年に小樽・手宮〜札幌を結ぶ北海道で最初の鉄道として開通し、北海道開拓に重要な
	役割を担っていたが、昭和60年に廃線となった。市内中心部には、旧国鉄手宮線で使用されていた鉄道施設を残し、歴史性の保全を
	重視しながら素朴な風景を演出したオープンスペースを整備し、オープンスペース以外の区間には、当時の線路がそのまま残されて
	いる。 	
	旧国鉄手宮線ではイベントの会場としても利用されており、夏には「小樽・鉄路・写真展」や「小樽がらす市」、冬には小樽市を代
	表するイベント「小樽雪あかりの路」のメイン会場の一つとなっている、そうだ。



栗本さんがいたら喜ぶやろなぁ、と思いつつ写真を撮る。


















	おなじみの運河プロムナード。今まで何度かここにも来たが、今年は珍しいものを見た。な、なんと運河にシャケがいるのだ。サケ
	やね。こんな光景は今まで見たことが無い。なんでこんな運河にサケがいるのだろう。間違えて登ってきたとしか思えないが、或い
	は捕まえたサケを一時保管しているのかもしれない。それにしてもこんな運河に。





この写真ではあまり良くわからないが、ウジャウジャいる。





港の突端まで行き、ぐるりと廻ってホテルへ帰ることにする。





どの街でも立派な建物は役人の巣だ。「役人は大衆の下僕」という形になって、初めて政治が良くなったと言える。当分無理やね。





ずーっと預かってくれんかなぁ、と思っているオバハンは多いやろね。オジサンの方が多いかも。









上の写真で来ているジャケットは、歴史倶楽部会員大隈君の●ンゼ社内販売会の時買った物(十数年前)。レナウン製でなんと500円!



うぅ〜ん、昨夜知ってたら来るんだった。なにやら中はお化け屋敷みたいになっていた。残念!





ホテルで朝食の時運河のサケの話をしたら、残りの三人も是非みたいと言うので、ホテルを出たらサケを見に行くことにする。







「うわー、ホンマや」「うじゃうじゃおるなぁ」「どっから来たんやろ?」





もう力尽きたやつも何匹かいる。どこの世界も体力勝負やなぁ。





「これ一匹持って行ったら今晩のアテになるなぁ」「どないして取りまんね」「川にハマるのが落ちでっせ」



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