2012年秋・第180回例会 北海道・道南の旅
史跡 入江貝塚
2012.10.10(水)
資料館から車で5分ほど。高浜貝塚はあまり整備されていないとの事なので入江貝塚のみ見学することにした。
上写真右側に下の写真がくっつく。
トンネル状態で保管・展示されている貝塚の断面展示施設。
トイレも綺麗な建物だ。
お疲れさんでした。
空港へ
空港でwifeへの土産にタラバガニの冷凍を買った。ドライアイスを入れてくれて「あぁ、大阪までならまだ十分凍ってますよ」
北海道の夜景。
二泊三日の「北海道・縄文の旅」も終わった。私は一度見た遺跡も幾つかあったが、遺跡巡りは何度来ても見飽きると言うことは無い。
吉野ヶ里にはもう十回くらい行ったし、青森の三内丸山遺跡には四回行ったが、機会があればまた行きたい。遺跡や施設自身も整備され
て綺麗になっていたりするが、やはり現地で暮らしていた古代人達の息吹は、現地に行かないと分からない様な気がする。遥か三千年前、
四千年前の人々が見ていた光景を見て、風を感じて、彼らの考えも理解できるような気がするのである。
北海道と北東北は、下のようにいま一帯となって世界遺産登録を目指している。ま、格付けはどうでも良いが、整備する予算が付くのな
らそれにこしたことは無い。
これを機に、また北海道の旅、第二弾、第三弾が実施できたらいいなと思う。参加者の皆さん、お疲れ様でした。それでは、また。
邪馬台国大研究/ 歴史倶楽部/ 2012年秋・北海道道南の旅