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歴史倶楽部 第183回例会 冬の洛北をゆく わら神社 2013年1月27日(日) 京都市北区







	金閣寺を出たとこに「金閣寺湯」という銭湯がある。当初はここに入る予定だったのだが、湯冷めするかもという意見でパスした。
	入っとけば良かったかなとも思うが、なんかヤヤコシそうな兄ちゃんたちもいるし、中でモンモンに出会ったら怖いかも。








	敷地神社  出典:ウィキペディア

	所在地 : 京都府京都市北区衣笠天神森町10
	主祭神 : 木花開耶姫命
	社格等 : 村社
	別 名 : わら天神

	敷地神社(しきちじんじゃ)は、京都市北区にある神社である。わら天神の通称で知られる。旧社格は村社。木花開耶姫命を主祭神
	とし、天日鷲命・栲幡千千姫命を配祀する。
	元々当地には、北山の神として葛野郡衣笠村に降臨した天神地祇が祀られていた。天長8年(831年)、この地に氷室が設けられ、そ
	の夫役として加賀国から移住した者が、崇敬していた菅生石部神社(敷地天神)の神を勧請し、北山の神の隣に祀って菅生石部神の
	母神の木花開耶姫命を祭神に定めたという。応永4年(1397年)、足利義満が北山殿(後の鹿苑寺(金閣寺))を造営するに当たり、
	参拝に不便になったことから、両社を合祀して現在地に遷座した。
	安産の神として信仰されている。安産御守として藁が授与されることから「わら天神」の通称があり、藁に節があれば男児、節がな
	ければ女児が誕生すると言われている。摂社・六勝稲荷神社は試験合格の神として信仰される。




	わら天神

	わら天神やて。わらわしよる。

	正式には、敷地神社(しきちじんじゃ)と称され、金閣寺の南方に位置し、静かな雰囲気の神社で、安産の神として信仰されている。
	安産御守として藁が授与されることから「わら天神」の通称があり、藁に節があれば男児、節がなければ女児が誕生すると言われて
	いるそうな。赤ちゃんの成長を祈っての初宮詣や、満1才をむかえての初誕生祭の参拝者も多い神社である。妊娠9ヶ月9日の日に、
	授乳祈祷の「あま酒」の授与があり、毎月9日はことのほか参拝者で終日賑わうと言う。




	祭~の木花咲耶姫命(このはなのさくやひめのみこと)は、山の神・大山祇神(おおやまづみのみこと)の娘で、天照大御神の孫で
	ある瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)と結婚したといわれる、皇統の母ともいうべき女神である。木花咲耶姫命は、富士山を象徴する女
	神として、また桜の花の美しさや花の命の儚さを象徴する神としても知られている。大阪市此花(このはな)区というのは木花咲耶
	姫命から来ているし、2008年4月1日には、従来の大阪市立扇町高等学校と大阪市立此花総合高等学校を統合改編して「大阪市立咲く
	やこの花中学校・高等学校」という中高一貫校も誕生した。しかし面接では履歴書を読んだオッサンから名前の由来を必ず聞かれる
	やろうね。この学校の生徒は古事記をしっかり読んどかんとアカンね。




	また、この近くのマクドナルドは、京都市条例に沿って、外観地区により茶色の看板を使用している事も若い観光客の目玉にもなっ
	ていると言う。ちなみにイズミヤの看板も通常は赤だが、京都市周辺ではどこに行っても青い看板である。
 


舞殿。何かあったらここで神楽を舞うのだろう。






























 
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