Music: 大阪ラプソディ

第172回納会ANNEX・建仁寺再び
2012.5.20 近畿朝倉同窓会・歴史ウォーク

	半年後に、このときの例会と同じコースを、高校同窓会の皆さんを案内して廻った。建仁寺の中を見たことが無いという人ばかり
	だったので、今回は500円(だったかな?)を払って見学した。法堂(はっとう)の双龍図を覗けば、俵屋宗達の「風神雷神」
	図も、海北友松の「雲龍」図もレプリカだったが、それなりの迫力があって見応えがあった。私は関西へ来た40年近く前に、一
	度見たと思うのだが、全く記憶に無い。そういう意味では私も初めて見るような感じで楽しかった。












	入場料を払ってすぐの大広間正面に、俵屋宗達の「風神雷神」図があったが、これは陶板に焼き付けたものだった。制作は淡路島
	の大塚美術館の陶板を制作している、大塚製薬の関係会社だ。陶板図ではこの会社は世界一の技術だという。



海北友松「雲龍図」





















一連の上記のふすま絵は、すべてCanonによる、和紙への写真転写技術によって複製されたもの。たいしたもんですな。



法堂「双龍図」













本尊「釈迦如来像」



前頁の「本尊「釈迦如来像」」jはあきらかに間違いですな。してみると、あれはどこの仏様だったのだろう。





俵屋宗達「風神雷神図」



「大書院」の奥に飾ってある襖絵の「風神雷神図」。これもレプリカである。



























「潮音庭」の縁側にて談笑する高校の先輩。右側が同窓会会長の羽野さん、と田中さん(手前)。





これも有名な書です。これのおかげで、この部屋の庭は「○△□の庭」なんて名前が付いている。





これはお土産用に置いてある「風神雷神図」。二千円から十数万円までのレプリカがあった。






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