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2011年納会・幕末の京都をゆく 円山公園から知恩院へ 2011.12.25



	円山公園 (京都府)	出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

	円山公園(まるやまこうえん)は、京都府京都市東山区にある公園。国の名勝に指定されている。園域は八坂神社、知恩院に隣接
	する。圓山公園とも表記される。「祇園枝垂桜」に代表される桜の名所である。
	もとは八坂神社の境内の一部。現在の園地計画は武田五一がまとめ、園内にある回遊式の日本庭園は小川治兵衛が作庭、野外音楽
	堂や坂本龍馬と中岡慎太郎の銅像などもある。
	円山公園の枝垂桜は「一重白彼岸枝垂桜」(ひとえしろひがんしだれざくら)という品種で、初代の枝垂桜は1947年(昭和22年)
	に枯死したため、現在は2代目が植えられている。花見のシーズンにはライトアップが行われ、深夜でも花見客の姿が見られる。
	しかし、カラスが生ゴミを狙って枝垂桜の枝に止まるため小枝が折れたり、糞害によってダメージを受け花の咲かない枝が生じる
	ことが問題となっており、「京都新聞」にも掲載された。なお、二条駅前(千本通側)に植えられている枝垂桜は円山公園の枝垂
	桜3代目である。
	敷地内には円山公園音楽堂があり、約3,000人を収容可能な屋外ホールとして利用されている。過去には乗馬場もあったが現在は
	廃止されている。
 





	長楽館	京都府京都市東山区祇園円山公園内  TEL.075-561-0001  (国登録有形文化財)

	■設計 J.M.ガーディナー
	■竣工 明治42年(1909)6月
	長楽館は、「たばこ王」と称された明治時代の実業家村井吉兵衛が円山公園の一角に建てた別荘で、その名称は伊藤博文が宿泊し
	た折りに付けられた。工事は、アメリカ人技師T.M.ガーディナーの設計・監督、清水満之助の施工により、明治42年(1909)
	6月に竣工。室内装飾は、東京の杉並商店、京都の河瀬商店が分担し、壁画は高木誠一の筆になると伝えられている。現在はレスト
	ランカフェとして営業している。


















この像は護国神社にあったものの、そっくり同じ拡大版である。揮毫もそのまま吉田茂だ。









春には花爛漫の有名な円山の「枝垂桜」も、冬は「しょん垂れ桜」である。













何やこのバス?うふふガールズ? うふふおっさんはどやろ、うぇーっ、てか。



正体が判明した!1ケ月ほど後、新装なった大阪駅を歩いていると「大丸」の窓に上のポスターが貼ってあった。百貨店の女子クラブだった。








皆さんが見ているのは、「儂、見てくるわ」と一番に知恩院の本堂まで掛けていく河内さん(下)。ま、後でみんな登ったんだけどね。




	<知恩院>

	知恩院(ちおんいん)は、京都府京都市東山区にある浄土宗総本山の寺院。山号は華頂山(かちょうざん)。詳しくは華頂山知恩教院
	大谷寺(かちょうざん ちおんきょういん おおたにでら)と称する。本尊は法然上人像(本堂)および阿弥陀如来(阿弥陀堂)、開基
	(創立者)は法然である。浄土宗の宗祖・法然が後半生を過ごし、没したゆかりの地に建てられた寺院で、現在のような大規模な伽藍
	が建立されたのは、江戸時代以降である。徳川将軍家から庶民まで広く信仰を集め、今も京都の人々からは親しみを込めて「ちよいん
	さん」「ちおいんさん」と呼ばれている。
	四条天皇から下賜された寺号は「華頂山知恩教院大谷寺」という長いものであるが、この名称は、寺の歴史を説明する時などを除いて
	通常は使われておらず、法人としての寺院名も「宗教法人知恩院」である。







邪馬台国大研究/ 歴史倶楽部/ 172回例会・2011年納会・幕末の京都をゆく