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2011年納会・幕末の京都をゆく 高台寺から芭蕉堂へ 2011.12.25



	<高台寺>

	高台寺(こうだいじ)は京都府京都市東山区にある臨済宗建仁寺派の寺院。山号は鷲峰山(じゅぶさん)、寺号は詳しくは高台寿聖禅
	寺と称する。豊臣秀吉の正室である北政所(高台院)が秀吉の冥福を祈るため建立した寺院であり、寺号は北政所の落飾(仏門に入る)
	後の院号である高台院にちなむ。釈迦如来を本尊とする禅宗寺院であるとともに、秀吉と北政所を祀る霊廟としての性格をもった寺院
	である。創建当時の高台寺の仏殿は前述の康徳寺の堂を移築・改造したものであり、方丈、茶室などは伏見城から移築したものであっ
	た。また、伏見城の化粧御殿が移築されて、北政所の居所とされた。高台寺の西側にある塔頭(たっちゅう、付属寺院)の圓徳院がそ
	の跡で、北政所は慶長10年(1605年)から寛永元年(1624年)に没するまでここに住んだ。高台寺の開山は慶長11年(1606年)で、当
	初は曹洞宗の寺院であった。
	高台寺は、江戸時代後期の一時期、御陵衛士(高台寺党)の屯所となったこともある。その後、近世末期から近代に至る数度の火災で
	仏殿、方丈などを焼失。創建時の建造物で現存しているのは、三江紹益を祀る開山堂、秀吉と北政所を祀る霊屋(おたまや)、茶室の
	傘亭と時雨亭などである。

















この変わった建物は、祇園祭の山鉾を模している。





邪馬台国大研究/ 歴史倶楽部/ 172回例会・2011年納会・幕末の京都をゆく