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2011年納会・幕末の京都をゆく 霊山歴史館 2011.12.25



	<霊山歴史館>

	霊山歴史館は昭和45年(1970)に、全国ではじめて幕末・明治維新期の歴史を総合的にとらえて研究する専門博物館として
	京都に開館した。幕末、京都は政治の中心地だったが、この時代に活躍した志士、大名、天皇、公家のほか文人、画家などの遺墨
	や遺品、書状、各種資料・文献などを収集、調査、研究し、公開展示を行っている。坂本龍馬、中岡慎太郎、西郷隆盛、木戸孝允、
	高杉晋作など倒幕派志士の遺品とともに、新選組、徳川慶喜、松平容保など幕府側に関する資料も数多くあり、倒幕・佐幕両派が
	ともに活躍したこの地で幕末維新史を双方の視点から見ることができるという特色がある。
	公開は5000点を超える収集資料から約100点を選んで常設展を行っている。また時期によっては全国各地の博物館や個人所
	蔵家の協力を得て特別展を開催している。
	 





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	明治天皇のご沙汰書に基づく太政官布告(明治元年5月)によって近代日本の礎となった維新の先覚者約 1,400柱の霊(みたま)
	がここ東山の霊山(りょうぜん)に祀られましたが、戦後は心をかける人もなく、荒れるがままの状態でした。これを憂えた故
	松下幸之助氏(当時松下電器産業会長)の発唱で”明治100年”の昭和 43年「霊山顕彰会」が創設され、霊域を整備、復旧する
	とともに、新たに約1,800柱を合祀、現在、約3,200柱が霊山祭神として祀られています。
	昭和45年秋には、先覚者たちの資料などを展示する場として「霊山歴史館」を設立、開館しました。以来、近代日本を切り拓い
	た先人たちの進取の精神を学んでいただくわが国唯一の総合資料館として、動乱の幕末・維新史を紹介しています。
	また、西郷隆盛、大久保利通、木戸孝允、吉田松陰高杉晋作、坂本龍馬、中岡慎太郎、武市端山、徳川慶喜、松平容保、勝海舟
	ら維新史に登場する人物や新撰組関係の資料など約 5,000点を収蔵、常設展示するほか春・秋には多彩な企画による特別展も開
	催しています。【 霊山歴史館 パンフレットから】

 

 

 



















































歴史館から護国神社の山が見えている。右下にあるのが、東京裁判で日本を擁護したインドのパール博士顕彰碑。




300円で買った「幕末維新 人物地図」。だいたい3分の2は知ってたね。クリックすれば大きくなります。







「井上さん、うまぃなぁ。ホンマに酔うてるみたいやわぁ。」「ホンマに酔うとるんちゃうか?さっきビール飲んでたで。」












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