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第5回全日本邪馬台国論争大会

宇佐神宮・参集殿 2009.5.17 大分県宇佐市


はじまる前に





	復活!! 第5回全日本邪馬台国論争大会

	日 時   平成21年5月17日(日) 午前10時
	所     宇佐神宮 大会議室
	主 催   全日本邪馬台国論争大会実行委員会   実行委員長 西 太一郎
                         	  実行委員長代理 高橋 宜宏
	共 催   宇佐市観光協会  新邪馬台国建設公団  (株)梓書院
	後 援   宇佐神宮   宇佐市  宇佐市教育委員会
	コーディネーター  安本 美典 先生(心理学・古代史研究家・元産業能率大学教

	【復活!!第5回 全日本邪馬台国論争大会 論文募集】
	 民間論者大集合 論文募集
	全日本邪馬台国論争大会論者の論文を下記の内容で募集します。
	自分の邪馬台国説を発表したい方、大歓迎 奮って応募して下さい。

	【応募要領】
	■応募方法
	1 応募する論文は、400字詰め原稿用紙 5枚以内であること。論文は楷書で書いて下さい。(活字原稿も可)
	2  ワード PDFによるメールの応募も可 文字数は2,000文字程度であること
	■応募資格
	1 アマチュアであること。 アマチュアであれば大人・小人男女も問いません。 
	■論文応募締切
	1  平成21年3月31日(火)必着 
	■論文選考 
	1  論文は全日本邪馬台国論争大会実行委員会で選考。
	■論文発表人数  5名
	 選考された論文は全日本邪馬台国論争大会会場において発表して頂きます。
	 発表時間    一人 20分間
	 選考された論文は「季刊 邪馬台国」に掲載する
	  発表される方の交通費実費(チケット)を当実行委員会で負担
	■応募先
	 宇佐市観光協会  電話/FAX   0978-37-0202
	 送先       大分県宇佐市南宇佐 2179-3
	 Eメール     info@usa-kanko.jp

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	「おらがむらこそ邪馬台国」23年ぶり論争大会

	
	23年ぶりの論争大会開催を発表する西実行委員長(左から2番目)ら 

	九州か、近畿か――。古代史最大の謎とされ、今なお数多くの説が唱えられる邪馬台国の所在地について、「おらがむらこそ所在地だ」
	と、奇想天外な発想やアイデアを出し合う「全日本邪馬台国論争大会」が5月17日、宇佐市の宇佐神宮で開催される。1986年の
	第4回大会以来、23年ぶりの復活で、再び激論が交わされそうだ。
	 同市では76年、点在する古墳やまが玉などの発掘例などから「宇佐が邪馬台国だ」と主張するまちづくりグループ「新邪馬台国建
	設公団」が誕生。「ミニ独立国」として新邪馬台国を建国し、ミス卑弥呼コンテストなどを実施する一方で、所在地論争に終止符を打
	とうと81〜86年にかけ、全国各地の会社員や主婦、中学生ら「アマチュア研究者」を集めたユーモアあふれる論争大会を計4回開
	催した。
	 その後、約20年間、活動は途絶えていたが、経済危機による雇用情勢の悪化など、昨今の閉塞(へいそく)感を打開するためには、
	新邪馬台国の精神である「ユーモアと笑い」が必要と、第5回大会の復活が決まった。
	 会場となる宇佐神宮で13日に行われた記者会見では、同公団総裁で宇佐市議の高橋宜宏さんが「むらおこしの理念で取り組んでき
	た新邪馬台国を復活させ、暗い世相を払拭(ふっしょく)したい」とあいさつ。同市観光協会長で論争大会実行委員長を務める西太一郎
	・三和酒類会長は「夢やアイデアが広がるイベント。活動を継続することで地域に新たな活力を生むはず」と述べた。

	 当日の論者(5人程度)を募集中。専門家ではなくアマチュアの研究家なら誰でも応募できる。論文は400字詰め原稿用紙5枚以
	内、メール(info@usa-kanko.jp)での応募の場合は2000文字以内で、3月31日まで受け付ける。
	 問い合わせは市観光協会(0978・37・0202)へ。(2009年2月17日  読売新聞)
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	邪馬台国はどこに? 来月17日 宇佐神宮で論争大会	2009年4月16日 00:15

	 大分県宇佐市のパロディー国家「新邪馬台国」は15日、同市の宇佐神宮で5月17日に開く「第5回全日本邪馬台国論争大会‐ア
	マチュア研究家大集合」の5人の論者を発表した。それぞれ「宇佐説」や「日田‐吉野ケ里説」など邪馬台国の場所について持論を展
	開した後、来場者も一緒になって議論する。
	 同大会は約20年ぶりに復興した新邪馬台国の第一弾イベント。論者5人は、全国の17人の応募者から提出論文のユニークさを基
	準に選んだ。鹿児島市の主婦高橋ちえこさん(64)は、邪馬台国を「ヤマダ国」と呼び、宇佐市に小山田神社があることから宇佐説
	を唱える。ほかに「魏志倭人伝の倭国(わこく)は北部九州を指す」とする日田‐吉野ケ里説や、中津説、朝倉説、山陰説を主張する
	5、60代の考古学ファンが東京などからも集まる。
	 大会は午前10時から。参加希望者は事前申し込みが必要(5月10日まで)。参加費2000円(古代米を使った弁当付き)。
	同市観光協会=0978(37)0202。=2009/04/16付 西日本新聞朝刊
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	邪馬台国のナゾに迫る 宇佐で「論争大会」 大分合同新聞   [2009年04月24日 10:11]

	
	論争大会の来場者に出す、古代米やしし肉を使った「邪馬台国弁当」を試食する実行委員会のメンバー=宇佐神宮

	宇佐市のミニ独立国「新邪馬台国」が二十三年ぶりに復活させる「第五回全日本邪馬台国論争大会」(五月十七日・宇佐神宮)で、自
	説を発表する論者が決まった。関東や関西、九州在住のアマチュア研究家五人で、当日は発表の後、会場を交えて論争を繰り広げる予
	定。大会実行委員会(西太一郎委員長)は参加チケットの販売を始めた。
	新邪馬台国は一九七七年に建国。八六年ごろから休止状態となっていたが「今こそユーモアと笑いの復権が必要」と“鎖国”を解き、
	開国第一弾イベントとして同大会を開く。
	大会は江戸時代から続く論争にアマチュアの奇想天外な発想やアイデアを取り入れて決着をつけよう―と始めた。今回は全国各地から
	十七人の応募(論文)があり、考察の仕方や説のバランスなどを考慮して五人を選考した。主張する邪馬台国の所在地は宇佐、日田、
	吉野ケ里、山陰などで、根拠も考古学、魏志倭人伝に記述の里程、神話などさまざま。新邪馬台国建設公団の高橋宜宏総裁は「既定の
	枠にとらわれない自由な発想。古代史や歴史に関心のある人はぜひ足を運んでほしい」と来場を呼び掛けている。
	チケットは二千円で、先着三百人分を用意。申し込みは五月十日までに市観光協会(TEL0978・37・0202)へ。
	このほどあった会見では、来場者に出す「邪馬台国弁当」も披露された。
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	“論争大会”記念 焼酎「邪馬台国」発売	[2009年05月13日 09:46]

	
	「邪馬台国 黒米」をPRするミス卑弥呼の西村葉月さん

	 二十三年ぶりとなる十七日の「第五回全日本邪馬台国論争大会」開催を記念し、宇佐市の三和酒類が本格焼酎「邪馬台国 黒米」
	(七二〇ミリリットル・二千五百円)を発売する。
	 邪馬台国が栄えたとされる弥生後期に作られていた古代米を連想させる「黒米」を使い、限定八百本を製造。同日から市内の酒販店
	を中心に、大会会場でも販売する。
	 同焼酎は国東市産の黒米を掛け米に使った米全麹仕込みで、アルコール度数は二五度。同社によると、普通の米で仕込むものに比べ、
	米本来の華やかな香りとしっかりした力強いうま味という特長を表現することができたという。
	 大会は十七日午前十時から宇佐神宮で。関東や関西、九州のアマチュア研究家五人が論者として自説を発表。宇佐、日田〜吉野ケ里、
	山陰などそれぞれが邪馬台国の所在地を主張した後、会場を交えて論争を繰り広げる。
	 参加チケットは二千円(邪馬台国弁当付き)。申し込みは十五日までに市観光協会(TEL0978・37・0202)へ。焼酎に関す
	る問い合わせは県酒類卸宇佐営業所(同32・1135)へ。
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	「邪馬台国」焼酎を限定販売 

	
 	17日に発売される「邪馬台国」。グラスに注ぐのはミス卑弥呼の西村さん

	 宇佐市の三和酒類(赤松健一郎社長)は12日、弥生時代に作られていたという古代米「黒米」の麹(こうじ)を使った米焼酎「邪馬
	台国 黒米」を800本限定で販売すると発表した。17日に宇佐神宮で23年ぶりに開かれる「全日本邪馬台国論争大会」に合わせ
	て開発し、同日から市内の小売店などで売り出す。
	 大会では古代史最大の謎とされる邪馬台国の所在地について、全国から選ばれた5人が「九州説」や「山陰説」を唱え、奇想天外な
	持論を展開する。同社は大会実行委員会から商品開発の依頼を受け、「地元活性化に役立てば」と開発。「邪馬台国 黒米」は白米や
	酵母などで発酵させたもろみに、国東市産の黒米で作った麹を入れた米全麹仕込みで、アルコール度は25度。720ミリ・リットル
	入り、2500円。
	 同社で行われた商品発表会で、ミス卑弥呼の西村葉月さん(21)は「香りとうま味をお試し下さい」とアピールした。
	 17日は会場で約250本を販売する。問い合わせは大会実行委(0978・32・1135)か、同社営業部(0978・32・
	1431)へ。(2009年5月13日  読売新聞)



朝ーっ!









◆ 邪馬台国パスポートなるものも頂戴した。本物のように造ってある。23年前に造ったものかな。




控え室にて










◆ 左は鹿児島から来た高橋ちえこさん(と、付き添いのお孫さん?)、と宇佐市長是永修治(これながしゅうじ)氏。控室で歓談した。






大会会場








◆ 東京の鷲崎さんと小生。



◆ 会場への廊下にはなにやら怪しげな連中が並ぶ。



◆ 地元の画家の手になるものか? 卑弥呼を描いた絵もずらりと並べられていた。



◆ ザ・卑弥呼ブラザーズ?



◆ 聴衆は350人だそうで、廊下のソファにまで座っていた。事務局によれば「大盛況です。」との事だった。


 邪馬台国大研究・ホームページ / 学ぶ邪馬国 / 第5回全国邪馬台国アマチュア論争大会