Music: 煙が目にしみる

弥生の森 歴史倶楽部 第170回例会 滋賀県野洲市



	弥生の森歴史公園

	銅鐸博物館の前面に広がる弥生の森歴史公園は、銅鐸の時代を実物大で学習することができる公園である。高床倉庫1棟、竪穴住居
	4棟からなる弥生のムラをはじめ、赤米を栽培する水田、古代の大賀ハスなどをみる事ができる。古代米の栽培や土器の野焼きなど
	の教室も開催している。「弥生の森体験学習」では、まが玉づくりをはじめ手軽な体験メニューが用意されている。また最近、秋の
	紅葉の時期には、夜間ライトアップも実施され森のなかでコンサートなども行われている。



上で、中央奧に見えている建物が銅鐸博物館である。私は個人的に2、3度来たが、昔一度例会でも来たことがある。












	銅鐸博物館の隣にある弥生の森体験工房。ここでは古代のアクセサリーである「まが玉」や「土器」「陶芸」づくりができる。幼児
	〜大人まで楽しめる様々な体験メニューがある。中でもまが玉に一番人気が集まり、年間2000個以上が作られているそうだ。地元産
	の陶土「篠原土」をつかった陶芸作品は優しい風合いがあり、人気を博しているという。体験工房のそばには竪穴住居や高床倉庫、
	古代の大賀ハスがあり弥生時代にタイムスリップできる。その他にも春の桜や夏のスイレン、秋の紅葉が見られ、靜かでゆったりと
	した時間を過ごせる。











えらく微調整を施した復元建物である。おそらくは出土状況からの復元なのだろうが、他では見たことが無い。





住居内奧に、明かり取りか排気口のような穴が空けてあった。これも見たことが無いが、これは想像ではないかと思う。







とあるが、住居内を取り巻くベンチのような物はホントにあったのだろうか。あったのならこれは壁を支える盛り土かも知れない。















ここが大賀ハスの池。初夏から夏に掛けて咲き誇る。ほとりに見えているのが銅鐸博物館。









上は土器を製作した窯跡のようである。







上は石敷きの平らな広場になっている。ここで様々なイベントが行われる。











「山の神」。まだ昼前だったが、大慌てで飛び出してきて朝飯を食いそこねたので、この側で昼食にする。



「ベンベラコウー」て何やろ?





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