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歴史倶楽部 第153回例会 滝川城跡 2010.4.25 三重県名張市



	<滝川氏城跡>

	滝川氏城跡は、天正伊賀の乱の時に北畠信雄が、滝川一益の娘婿三郎兵衛に、柏原城攻略のため築城を命令。本丸の広さは70m四方
	である。現在の城跡は下小波田公園のグランドになっている。桜町中将城跡は、北畠信雄が滝川三郎兵衛に築城を命じ、織田信長も入
	城した。翌年の「本能寺の変」で城としての機能を失い廃城へ。城名は信雄の京都屋敷があった桜町より由来。内側30m四方、周囲
	に土塁と二重空掘で、城跡は雑木林になっていて見分けがつきにくい。 



貴人塚古墳を降りてきて(上左)、滝川氏城跡へ向かう(上右)栗本さん、上右の、前方に見えている森が桜町中将城跡のようである。



上のグラウンドが滝川氏城跡である。ここで昼食を取った。周囲に城跡を思わせる石垣が幾つか残っている。



目にも鮮やかな深紅の、とはこういうのを言うのだろう。この名前も忘れた。



桜町中将宅跡は結局発見できなかった。後で調べると「ヤブの中」と書いてあった。だいぶ藪の中を探したのだが。





美旗古墳群を説明した大きな看板を見ながら、「観阿弥ふるさと公園」への坂を上ってゆく。



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