Music: 赤い靴
2008.7.27 歴史倶楽部第133回例会
第133回例会 大阪市・ミステリーツアー
大阪市立東洋陶磁美術館を見て、大阪市内をめぐる
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日時 : 2008年6月29日(日)9:20AM −−−> 6月雨のため7月27日に延期
集合場所: 大阪市中之島「大阪市立東洋陶磁美術館」前集合
アクセス: 地下鉄「淀屋橋駅」/京阪「淀屋橋駅」下車 すぐ
行程 :
(1).「大阪市立東洋陶磁美術館」9:30ー10:30
(2). 同上 にて、コースの検討。
(3). 大阪市営地下鉄・ニュートラム・市バス「一日乗車券」により大阪市内散策
持参する物:水筒・雨具・タオル・替上下着・その他(今回弁当は不要。適当な飲食店に入ります。)
費 用 : 自宅から、淀屋橋駅までの交通費
一日乗車券(850円)
大阪市立東洋陶磁美術館・入場料(500円)
見所 : 大阪市立東洋陶磁美術館
・住友(安宅)が寄贈した「安宅コレクション」を一堂に展示(特に、古代中国の青銅器は圧巻!)
今回の散策方法:
参加者各人が、大阪市内の遺跡・旧蹟・名所、どこでも結構ですから、行きたい希望地を必ず1ケ所決めてきて下さい。
そこへの行き方(一日乗車券で行ける事)も調べておいて下さい。それを持ち寄って、一番効率的な行き方をみんなで
検討して、すみやかにツアー出発! とします。2ケ所以上はダメ。必ず調べてきて下さい。訪問地が決まらないと出
発できませんから。それでは、よろしくお願いします。
というわけで、皆さんが行きたいところを持ち寄って、以下の順番で訪問した。しかし大阪市内はホントに驚きと興奮に満ちて
いる。特に天王寺を中心とした「新世界」あたりは、九州の片田舎で牧歌的に青春を過ごし、そのまま大阪でサラリーマン生活
を送っている私などにはまるで「別世界」である。どこが「新世界」なのかと思ってしまう。
もの珍しさや好奇の目で見ればそれなりに面白いが、とてもこの街で暮らす気はしない。戦後のドヤ街がそのまま町になったよ
うなところである。しかしここにも庶民の暮らしがあるのだ。そして、低層であろうがなかろうがおかまいなしに自分たちの暮
らしを楽しんでいる。そして、その歴史もある。悪所としての歴史もまだ健在だ。ここもまた、大阪なのである。
下右側のBOXをクリックして下さい。本日の訪問地です。
こうしてみると、大阪の地下鉄も結構充実している。もっと調べて歩き回れば850円はお買い得かもしれない。涼しくなったら又やろう。
温泉に入れなかったので(?)、例によって天王寺「赤のれん」にて反省会。しかし今日は暑かったですねぇ。
8月は例会もみゆき会もありません。皆様、しっかり夏を乗り切ってまた秋にお会いしましょう。
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