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十日町市博物館
十日町市博物館はHPを覗くと、令和2年、今年の6月1日(月)に新築移転して驚くような 外観に生まれ変わっている。国宝展示室なども出来ているし、HPも洒落たデザインだ。緊縮 財政、青息吐息の自治体が多い中、稀有な例かもしれない。国宝となった縄文土器がある事で 国宝に相応しい容れ物をという事になったのかもしれないが、良いことである。日に車が1、2 台通るような農道を整備するよりよっぽどマシだ。新潟県は「百俵の米」の逸話が残るお国柄 である。今の塗炭の苦しみに耐えても百年後の国造りの為には、文化財や教育に金をつぎ込ん だ方がよい。それが明日の十日町市を作り、新潟県を作るのである。 (上記写真は、十日町市博物館HPより転載)
いよいよ最終見学地である。ここを見学し終わったらまた新幹線で東京、大阪へ戻るのだ。 縄文世界にどっぷり浸かった3日間だった。縄文人たちの世界が垣間見れたのは幸せだった。 また新潟へ来たいものだ。後ろ髪を引かれながらも最後の見学に臨むとしよう。



国宝の火焔型土器(勿論レプリカだが)に触れるというので、オッサン達が次々に試して いる。結構重かった。これで煮物を作る感覚がいまいち実感として湧かない。


十日町市博物館 <十日町市観光協会のHPより転載> 十日町市の多様で豊かな自然と歴史・文化について知ることのできる施設です。国宝・ 新潟県笹山遺跡出土深鉢形土器(57点)の中に含まれる、著名な火焔型土器・王冠型 (おうかんがた)土器など、縄文時代の土器文化を知ることができる「火焔型土器のク ニ 十日町」、弥生時代から現在まで、技術革新により様々に変化しながら続く十日町 市の織物文化を展示する「織物の歴史」、暮らしと関係の深い「雪と信濃川」といった 常設展示や、企画展をご覧いただけます。 HP制作が2年も遅れたために、館内の様子は現在ではおそらくすっかり変わったもの になっているのだろう。まことに申し訳ない。ご覧の皆様には、これは移転前の博物館 の模様だという事を念頭に置いて見ていただきたい。さぼったばっかりにエライことに なってしまった。小林旭、「昔の名前で出ています。」






 
















































































































































































十日町市博物館 <博物館HPより転載> 十日町市博物館は、十日町市の多様で豊かな自然と歴史・文化について、市民・来館者の皆さん とともに探求し保全・継承し、その価値を国内外に発信します。このことにより、十日町市の特 徴と素晴らしさに気づき、地域をより良くしようとする人々が集い、誇りと活気に満ちた社会づ くりを目指します。 市民の知的関心に応えるため、資料や情報を収集・保存、調査・研究、展示・普及し、生涯学習 の拠点としてその役割を果たします。 魅力ある財産として地域固有の歴史、生活文化、産業に光をあて、その活用を通した来館者との 交流により、地域振興に貢献します。 市民及び来館者と対話しながら共に成長し、また博物館友の会ほかの博物館関係機関と連携して 活動します。 地域の歴史や文化に対する市民の理解を深め、よりよい未来に向かって市民とともに新しい価値 を創造します。 国宝・火焔型土器をはじめ、十日町市の国指定重要文化財である越後縮の紡織用具などの織物の 歴史や、人々の暮らしに豊かな恵みを与えてきた十日町の積雪期用具などを展示します。 施 設 名 十日町市博物館 所 在 地 十日町市西本町1丁目448番地9 交通手段 JR飯山線、北越急行ほくほく線「十日町駅」(西口)から徒歩10分         越後交通「本町6丁目停留所」から徒歩10分 問い合わせ先 十日町市博物館         〒948-0072 新潟県十日町市西本町1丁目448番地9         電話:025-757-5531 ファックス:025-757-6998 開館時間 午前9時 〜 午後5時(入館は午後4時30分まで) 休 館 日 毎週月曜日(祝祭日の場合はその翌日)、年末年始(12月28日 〜 1月3日) 利用料金 一般500円(中学生以下無料)/団体400円(20人以上) この記事に関するお問い合わせ先教育委員会 文化スポーツ部 博物館 業務係 所在地:〒948-0072 新潟県十日町市西本町1丁目448番地9 直通電話番号:025-757-5531  ファックス番号:025-757-6998
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