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上越市片貝縄文資料館（じょうえつしかたがいじょうもんしりょうかん）





上越市中郷区には、県指定史跡「籠峰遺跡」をはじめとした、数多くの縄文時代の遺跡が
見つかっている。上越市片貝縄文資料館は、四季折々に姿を変える美しい妙高山を眺めな
がら縄文人のくらしぶりに思いを馳せ、古代ロマンを体感できる資料館である。




 


どうやらかっては学校だった校舎を利用して資料館にしたものらしい。今から生徒数が
減って廃校になる学校が増えていくだろうから、校舎の使い道としてはいいアイデアか
もしれない。１，２，３階と場所だけは広いし。（ＨＰによれば、旧上越市立片貝小学
校を再利用した施設だそうだ。）





予想以上に出土品が多い。所狭しと並んでいる。まさしくこの地域が縄文人の生活圏だ
ったのが理解できる。近畿圏からの土器もあるというのは驚きだ。縄文人の移動範囲は
我々の想像以上に広がっていたのだろう。

















































































































































































































































































































































■片貝縄文資料館　（上越市ＨＰより転載）

施設案内

住所：新潟県上越市中郷区片貝92-2　　電話番号：0255-74-4404

利用案内

開館時間：午前9時から午後5時まで。
休館日：火曜日、12月29日から翌年1月3日まで。
（展示は12月1日から2月末日までは休業します。当期間内で観覧を希望する場合は、
事前にご連絡ください。）

入館料：無料。

使用料：1階コミュニティフロア（会議室、調理実習室、多目的室）などについては、
使用料及び事前の申請が必要です。中郷区総合事務所教育文化グループ（電話番号
0255-74-2695）までご連絡ください。




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