Music: Night

 大阪本町歴史倶楽部 第220回例会
「井上筑前講演会 & 朝倉遺跡・旧跡めぐり」
 3日目(最終日)



	
	「あさくらの旅」最終日。今日は昨日閉館(月曜日)だった、「甘木歴史資料館」を見て太宰府へ。
	そこから私は「季刊邪馬台国」の編集会議に出席の為、福岡市の梓書院へ向かった。みんなは博多
	駅へ行ってそこで解散。大阪へ戻る人、福岡の友人と会う人等、それぞれの帰路に着いた。
	頼んでおいたマイクロバス・タクシーの運転手さんが親切で、我々が大阪から来たと知ると、歴史
	資料館へ向かう前にいくつかの史跡に寄ってくれて有難かった。皆さん、楽しかったですね。







全邪馬連関西支部のお二人とは、昨日この旅館到着の前で別れた。矢口さんは故郷へ、飯田さんは大阪へ戻られた。



隠れ家の森





旅館から10分くらいの所に立っている「隠れ家の森」と呼ばれるクスノキ。























三連水車



昨日見た、山田堰から引いた堀川で水田に水を上げるための設備。下流には二連水車もある。
今は季節では無いので止まっているが、田植え時にはフル回転して水を上げている。











   

歴史資料館から第三セクター「甘木鉄道・あまぎ駅」へ。

駅前に立つ「日本発祥の地碑」。言うに事欠いて日本発祥とは。誰が作ったんじゃぁ。

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生まれ故郷ながら「日本発祥」はちと恥ずかしい。









車体に卑弥呼の絵が全面描かれた「卑弥呼列車」もある。



太宰府へ





太宰府では昼食に苦労した。中国人の団体が傍若無人で飲食店を占拠し、日本人は自国ながら小さくなっていた。



宝物殿では青沼先生の「神に捧げる絵画展」をやっていたが、時間無く福岡へ向かった。残念、見たかった。



梓書院へ向かう。編集会議では九大教授、九州歴博学芸員の方とお知り合いになった。

皆様お疲れ様でした。わざわざ大阪から拙い講演の応援に駆けつけて頂き、誠に感謝の言葉も
ありません。また大阪でお会いしましょう。お疲れ様でした。重ねて、ありがとうございました。



 邪馬台国大研究/歴史倶楽部/220回例会・朝倉市講演会