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収支報告書
| 魏志倭人伝の旅 収支報告書 | 2003.10.14 | 井上 | |||||
| 収入 | 支出 | ||||||
| 10月11日 | 10月10日 | ||||||
| 会費振り込み | 航空運賃引き落とし（カード） | 294,100 | |||||
| 80000x8 | 640,000 | 10月11日 | |||||
| 河原さん | 56400 | 福岡空港（山口さんみやげ） | 840 | ||||
| ジャパレン・レンタカー | 22,113 | ||||||
| 食事代（一心屋） | 8,190 | ||||||
| 10月12日 | |||||||
| 国民宿舎上対馬荘支払い | 92,145 | ||||||
| 拝観料（万松院） | 2,700 | ||||||
| 軽油代(対馬） | 2,650 | ||||||
| 九州郵船ウ"ィーナス（運賃） | 36,810 | ||||||
| 九州郵船ウ"ィーナス(昼飯） | 3,100 | ||||||
| 九州郵船ウ"ィーナス(お茶） | 1,620 | ||||||
| 東和レンタカー | 17,000 | ||||||
| 拝観料（松永記念館） | 900 | ||||||
| 10月13日 | |||||||
| ビューホテル支払い | 122,850 | ||||||
| ビューホテル支払い(飲み代） | 9,868 | ||||||
| ビューホテル支払い(冷蔵庫） | 1,700 | ||||||
| 軽油代(壱岐） | 864 | ||||||
| 九州郵船フェリー代 | 11,790 | ||||||
| 昭和バス（７５０ｘ９） | 6,750 | ||||||
| トヨタレンタリース | 20,475 | ||||||
| 入館料(唐津・末廬館） | 1,800 | ||||||
| 入館料(前原・伊都歴史資料館） | 1,260 | ||||||
| 昼食代（７・１１） | 4,036 | ||||||
| 有料道路代 | 600 | ||||||
| 有料道路代 | 150 | ||||||
| 有料道路代 | 360 | ||||||
| 軽油代(福岡） | 1,141 | ||||||
| 空港にて反省会 | 3,738 | ||||||
| 空港にて反省会 | 7,759 | ||||||
| 空港にて反省会 | 5,460 | ||||||
| 10月15日 | |||||||
| 山口さんへ御礼 | 4,631 | ||||||
| 残高 | 9,000 | ||||||
| 合計 | 696400 | 合計 | 696,400 | ||||
２泊３日の短い旅だったが、実際に対馬から北九州へ渡ってくると、改めて海が隔てる遠さと近さについて考えさせられた。 魏志が中国大陸の都を去って、楽浪郡・帯方郡を経由してはるばるやってきた「邪馬台国」。未だその都は我々の前に姿を 現さないが、その直前までは辿り着いた。前回の「北九州の旅」と併せて、「邪馬台国」が北九州にあったという感はます ます強くなった。魏志倭人伝は、北九州に負けず劣らず風光明媚・産物豊富な瀬戸内海や、当時河内湖が存在し特異な地形 であった大阪平野などについては一言も記述していない。その記述は北九州圏内に終始している。記述全体をめぐっては、 年間何冊もの邪馬台国本が出版される出来事に象徴されるように、実に様々な観点からの検討が続けられているのだが、私 が邪馬台国近畿説に組しないのは、まさに単純なこの一言に尽きる。魏志倭人伝は北九州以外のことは何も記述していない。
邪馬台国大研究・ﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞ ／ 歴史倶楽部 ／ chikuzen@inoues.net