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堺ウォーキング





		石津神社 堺市石津町1丁目15番

		神社でもらった由緒書によれば、創建はなんと2400年以上前である。紀元前だ。第5代孝昭天皇(西暦前475年)の7年8月10日、
		勅願により創建されたと伝えている。

 


		同書によれば、祭神は八重事代主神(やえことしろぬしのかみ)・大己貴神(おおなむちのみこと)・天穂日神(あめ
		のほひのかみ)が主祭神で、他にも誉田別神(ほんだわけのかみ:応神天皇)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)、
		白山比売神(しらやまひめのかみ)、水分神(みくまりのかみ)、高野神(たかののかみ)、高■神(たかおかみのか
		み)を併せて祀っていると書かれている。

		(■はどうしても探せなかった文字で、龍の字の上に、「雲かんむりの下に口が3つ付いたかんむり」が乗っている。
		初めて見た字で、勿論こんな神様も初めて聞いた。)

		境内の他の社殿には野見宿禰神、石津王命(どうもこれはここ石津にいた神様という事のようだ。)、猿田彦神、
		天神社には菅原道真公も祀ってあるという。神話の世界オンパレードという感じだ。

 

		まぁ、神社なんだし、宗教だから信じるものを祀るというのは一向にかまわないのだろうが、老婆心ながら、神様が
		こんなにたくさんいると日本最古という意味が薄れるのではなかろうか。孝昭天皇というのもどうもねぇ。なんか解せない。
 


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