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北九州・弥生の旅
99.3.20/21/22 −邪馬台国・倭国の源流を訪ねて−
以下、会員配布のパンフレットより





遺跡訪問の写真は、それぞれの「遺跡めぐり」のコーナーに追加してあります。
ここではそれ以外の写真を掲載しています。
太宰府・水城

「よくまぁこんなでかいものを!」「よっぽど元寇が怖かったんやねぇ。」「何人ぐらい要ったんやろ。」



「菅原さんもこんなとこまで流されてつらかったやろな。」「菅原さんて?」「菅原の道真さんやないかい。」「えらい親しげやな。」


中州の夜

柳川下り・白秋生家・資料館・立花藩邸跡

「服部さん、そない揺らしたらこけまんがな。」「大丈夫、大丈夫、川浅いがな。」「浅うてもこけたらズブ濡れやん。」「そらそやな。」


「舟沈まんかなぁ。」「あほな事を!」「これみんな掘ったんかいな、えらいもんやな。」

「おいおい、あれ見てみい。裏から舟で逃げられるで。」「服部さん、あれならすぐ夜逃げできまっせ。」「あほかいな!」

「なんか鰻やが多いなぁ。」「柳川は鰻が名物やん。」「そやったな。昼は鰻かい。」「おいしいとこ調べて来ましたよ。」「さすがOL!しっかりしとる。」






「このくらいの庭があったらええやろなぁ。」「東江さんの年収全部つこても、庭師代足りまへんで。」


伊万里

「なんかこの町はえらい綺麗やね。」「今まで大分焼き物の町行ったけど、ここは相当ですわ。」「毎日掃除しとるんやろなぁ。」

唐津城

「ひゃーええ眺めやねぇ!」 「唐津やねぇ。」 「なんやそれ。」




元寇・防塁の跡

「うぅーさむー、えらい風やなぁ、おい。」
「なんでこんなに寒いん。」
「そらぁやっぱ海やからやろう。」「うぅーさむー。」
「しかし、ここは我が国唯一の防波堤やからなぁ。」「えぇーほんま。」
「ほんまやて、ほかに国が作った防衛壁なんか日本にはないんやで、ここだけや。」
「日本が外国をうち負かした唯一の記念碑なんや。」「そういえばそうかな。」
「ふうーん、ほんまはすごいとこなんやね。」「それにしても荒れとんなぁ。」
「教育委員会に電話して、もちっと整備せぇ言うたらなあかんのちゃう。」「ほんまやで。」

唐津から、伊都国の平原遺跡、資料館と見学して元寇防塁跡へ。これですべての予定終了。
かくして、我が歴史倶楽部春の例会は無事終了した。
糸島あたりで渋滞し飛行機の時間に間に合うかハラハラしたが、
ダイエーの福岡ドームの横を抜けて都心高速をひた走り、なんとか間に合った。
福岡空港から一路大阪へ。皆さん、お疲れさまでした。
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