Music: End of the World
花の姫路城
2000.4.15(土) 兵庫県姫路市 with wife
4月の土曜日。仕事で親しくしている人の息子さんが今春大学へ入り、「PCが要ると頼まれて困っている。」と聞いたので、
家に余っているPCで良ければと届けてあげた。CPUは一寸遅いが(Pentium2 75mhz)、WORDとEXCELが出来ればいいとの事だ
ったので十分使える。Laser Printerもおまけしてあげたら、大感激された。その後、wifeと姫路城に行った。
このHPは姫路城がメインではない。主役は「花」である。最近、姫路城の西側に、藩主の西屋敷跡や武家屋敷、町屋跡等が
発掘調査され、そこに庭園と花をテーマに復元した「好古園」という建物ができた。折からの季節に花ざかりというので、そ
こを訪ねてのsmall tripである。まさしく「花ざかり」だった。あいにく雨模様ですこし空は暗い。








好古園(西御屋敷跡他・復元庭園)


屋敷は門と塀だけが復元されて、中は庭園と草木だらけ。植物に詳しい人は絶対おもしろい。屋敷は何軒も復元してあってそれ
ぞれ「夏屋敷」とか「竹屋敷」とか命名されている。通路は両側が白壁で、まるで江戸時代の町中にいるようだ。時代劇のロケ
にはぴったり。

馬酔木(あせび)の花(下左)と、ゆきもち草。花がなるほど餅そっくりだ。






春なのに椿も咲いている(下右)。そういう種類なんだろうな、きっと。

和紙の原料「みつまた」の花(下左)と「こうぞ」(だったと思う)の花(下右)。

ふっと横からちょんまげ姿の侍や町人が顔を出しそうな雰囲気だ。


下はなんとかツツジの花。


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