Music:End of the World
江戸の旅 靖国神社宝物館「遊就館」 2005.4.9(土)

	このコーナーは、HP化して公開するかだいぶ迷った。中国・韓国をはじめとする東アジア諸国の、靖国神社に対する
	憤怒を思うと、新たな物議を生むのではないかという懸念もあった。しかし靖国神社は現に存在しているし、小泉首相
	が言うように、純粋に「国のために死んでいった人々への敬慕の念」を考えれば、何も恥ずかしいものが展示されてい
	るわけではない。ここには、わが国の防国の歴史が展示されているのである。
	それに、これらの戦争を引き起こしたのは何よりもわれわれ自身であり、それは我々も十分反省しているし自覚もして
	いるはずだ。ここの展示も、内部の説明板を読むかぎりでは、「二度と戦争を繰り返さないための、平和への祈念」の
	展示なのである。解説は一切省いてあるので、ご覧になっての感想は、各自それぞれの脳内で反芻して貰いたい。



 



 

 

 

 



 

 





 



 





 

 







 

 



 





 

 





 

 

 







 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 



 





 

 

 

 




 

 

 







 





 



 

 





 

 















 



 

















 

 



 





 



	韓・中で「日本嫌い」6割、常任理8割反対 世論調査 asahi.com 2005年04月27日06時03分
	朝日新聞社が韓国の東亜日報社、中国社会科学院と共同で実施した世論調査(面接)によると、韓国で63%、中国で
	64%が日本を「嫌い」と答え、日本でも両国を「嫌い」だとする割合が増えた。小泉首相の靖国神社参拝をめぐって
	は、韓中で9割の人が反対し、日本の国連安全保障理事会の常任理事国入りについても、両国でともに8割以上が反対
	だと答え、対日観の厳しさが際立つ結果となった。 
	調査は、日本では3月27、28の両日、韓国では11〜30日、中国では21〜28日に行われた。韓国では、島根
	県議会の「竹島の日」条例可決に強い反発が出ていた時期。中国は、反日デモが発生する直前にあたる。 
	韓中とも「日本が好き」は8%。「嫌い」は、韓国では01年調査の57%から増加。中国では、「嫌い」が過去の全
	国調査の数字(97年34%、02年53%)を大きく上回った。日本の対韓、対中感情も冷めている。韓国を「嫌い」
	(22%)が「好き」(15%)を上回り、中国についても「嫌い」(28%)が「好き」(10%)の3倍近い。 
	小泉首相の靖国神社参拝への賛否を聞いたところ、韓国は「反対」92%、中国は「反対」91%だった。日本は「反
	対」28%、「賛成」54%だった。 
	靖国神社はどんな存在か」と聞くと、韓中では「軍国主義の象徴」が6割で、日本では7割が「戦死者を追悼する所」
	だと答えた。 
	先の日中首脳会談を受け、本社が24日に実施した緊急世論調査(電話)では「参拝をやめた方がよい」(48%)が
	「続けた方がよい」(36%)を上回っている。調査方法が異なるため単純比較はできないが、日中関係の悪化を心配
	した世論が、首相に慎重な対応を求める方向へ動いた可能性がある。 
	 北朝鮮のとらえ方でも、日本と韓中で差が出た。日本では79%が「嫌い」と答えたのに対し、韓国では「好き」
	「嫌い」が27%、26%で拮抗(きっこう)。中国は「好き」が38%で「嫌い」は9%にとどまった。「北朝鮮を
	めぐる問題で、最初に思い浮かぶもの」として、日本では49%が選んだ「日本人、韓国人の拉致」が、韓中ではそれ
	ぞれ1%、2%だった。 
	 また、中国で日本からの途上国援助(ODA)について聞いたところ、66%が「知らない」と答える一方、削減に
	は67%が「反対」だと答えた。









邪馬台国大研究ホームページ / 歴史クラブ / 江戸の旅