今年はGraphic Softを駆使して、ちょっと変わった写真画像にしてみました。いつもと違ってシャレた画像になってませんか?
今年の参加者(左から): 河内、東江、服部、橋本、西本、右へ移って、栗本、錦織、寺坂、松田、秋山の各氏。それに 私を加えての12名でした。若手2人に猪島ちゃんが欠席。若手は仕事で仕方がない(若い内はしっかり仕事をしなけりゃ!) けど、猪島ちゃん、具合どう? カゼつらいね。
ぶりっこする宏美ちゃん。 こっちも可愛いね。
今年は「風の中に」第二集も出せたし、例会もずいぶんいろいろ行きましたね。 「天香具山・藤原京」にはじまって、「平城宮・佐紀天皇陵古墳群」、「吹田市歴史講演会」、「醍醐の歴史を尋ねて」、「明石原人・ 五色塚古墳」にも行きました。鳥取市で発見された、「弥生人の脳」には驚きましたし、「邪馬台国=甘木・朝倉説の検証」で安本美典 博士とともに私の故郷にも行きました。そして、安土考古博物館で 「韓国(からくに)より渡り来て」展を見て、「堺市内旧跡もたずね」 歩きました。そうそう夏には信楽の山中に古代文明美術館「ミホ・ミュージアム」も訪ねましたね。雨の中吉野山に「南朝の哀愁」を求 めて、奈良県大宇陀町では「−”かぎろひ”の万葉の里・神武があるいた宇陀の里−」を満喫しました。そして年末「赤穂浪士の町」。 でも、今年私が一番感慨深かったのは、なんと言っても、「いにしへの伽耶・新羅を訪ねる−日本人の源流を求めて−の旅」でした。 皆さんはいかがだったでしょうか? 歴史探訪はほんとに奥が深いです。このつたないスポンジ状の脳みそで、人類400万年の軌跡をたどろうと言うのですから、まぁ無理 もないかもしれません。しかし先人達の営みに想いをめぐらせ、悠々たる時間の流れの中に身を置く時、人間とはなんと愛すべき動物な のだろうという感慨にふけってしまいます。過ちや悲劇もずいぶんと冒しました。400万年を経てもまだ戦争をやっています。しかし、 他の天体へ行くほどの技術も収得していますし、日本の平均寿命は第二次大戦後、一気に20年も延びました。まだまだ大いなる可能性 を人間は持っています。「豊かさと平和」の土台の上に立って、もっと「豊かに」、もっと「平和に」すごせる社会を目指さなければな りません。それは、我々人間に課せられた、未来永劫続いていく使命なのです。
両手に花の松ちゃんだけど、「もうそろそろ春がこんとヤバいんじゃない。」と陰の声。
歴史クイズの問題を考えるみなさん。「今年はむずかしかった。来年はもっとやさしいやつにしてや!」とお叱りを受ける。 では難しかった問題の2,3をご紹介します。解答は下に。 ======================================== Q3.「倭人の社会が100余国にわかれていた」と書かれていた歴史書は? 1. 「漢書」地理志(かんじょちりし) 2. 「後漢書」東夷伝(ごかんじょとういでん) 3. 「魏志」倭人伝(ぎしわじんでん) 4. 「宋書」倭国伝(そうしょわこくでん) 5. 「隋書」倭国伝(ずいしょわこくでん) ( ) Q9.江戸時代に寛政の改革を行った人物の名は? 1. 松平定信(まつだいらさだのぶ) 2. 田沼意次(たぬまおきつぐ) 3. 徳川吉宗(とくがわよしむね) 4. 新井白石(あらいはくせき) 5. 徳川家綱(とくがわいえつな) ( ) Q10.江戸時代に出された農民に対する衣食住などに細かい規定を設けたものを何という? 1. 百姓御定め条(ひゃくしょうおさだめのこと) 2. 慶安の御触書(けいあんのおふれがき) 3. 一揆御法度令(いっきごはっとれい) 4. 百姓法度令(ひゃくしょうはっとれい) 5. 目安箱御定め書き(めやすばこおさだめがき) ( ) ======================================== 解答:(Q3:1. Q9:1. Q10:2)
上右の写真、箸使いの見事さにご注目! しかし、すごいねデジカメって。こりゃ一体どんなシャッター・スピードで撮るんだろう。 我ながら、よくこんな残像が撮れるもんだと感心した。
宏美ちゃんとのツーショットに河内さんがジェラって、「こりゃ、おまえばっかりなんじゃ!」
寺ちゃんにしきりに言い寄る松ちゃん。まぁだ落とせてないんかい!
御堂筋のイルミネーションは毎年相変わらず綺麗だけど、今年は歩いてる人影もまばらだねぇ。さぁ、北の新地へ繰り出すぞ! (計8名でスナックへと流れたのでした。しゃらんQなんかを歌ってるジイ様達がいましたねぇ。)
さぁ、又来年もあちこち廻りましょうね。しっかり勉強もしなくちゃ。でも日本経済はどうなっていくんだろう。リストラとテロに かき回された1年でしたね。みなさん、来年はいい年でありますように! メリ−クリスマス & 良いお年を!