史跡公園から5,6分で金剛の湯に到着。温泉だ、温泉だ。これがあるから楽しい。日本人の風呂好きは、江戸時代朝鮮に まで伝わっていて、釜山の倭館から出発して漢城まで行った対馬藩の藩士達のために、朝鮮人たちは盥(たらい)にお湯を 入れてもてなした、という記録がある。
湯は少し白濁で、ぬるぬるしている。ゆったりした休憩所は無かったので、一人120円供出で座敷(1000円/1h)を借り、 そこでビールとつまみのささやかな反省会となった。今日は少し歩きが長かったかなと思ったが温泉につかってその疲れも とれた。最後に温泉というのが例会の慣例になりそうだ。
帰りは大和二見駅から、それぞれ大阪と奈良へ。車中ではみんな熟睡していたようだ。お疲れ様でした。今年もあちこち行 きましたね。また来年も宜しくお願いします。皆さん、よいお年を!